ノートルダムの鐘~完全あらすじ編
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映画の最後まで完全ネタバレです。
ヴィクトル・ユーゴー原作をディズニーアニメ化。
15世紀のパリ。
ジプシー狩りを行う最高裁判事のフロローは、逃亡したジプシーの女性を殺害し、
彼女が抱えていた醜い顔の赤ん坊を井戸に捨てようとする。
しかし、ノートルダム大聖堂の司祭にその罪を咎められ、赤ん坊を大聖堂で養育することになる。
そして、赤ん坊に出来損ないという意味のカジモドという名前をつける。
20年後。
ノートルダム大聖堂の鐘衝き男となったカジモドは、容姿こそ醜いが、優しく純粋な心を持つ青年として育った。
彼は、フロローの厳格な教育の下で、大聖堂の外に出ることをけして許されず、
友人は三人組の石像だけだった。
ある日、カジモドは、フロローの言いつけを破り道化の祭りに参加し、
そこでジプシーの美しい踊り子エスメラルダに出会い、一目惚れする。
エスメラルダは、醜い男コンテストにカジモドを無理に出場させてしまう。
顔は仮面だと思っていたエスメラルダは、仮面じゃないことに驚く。
そして人々にイジメられているカジモドをかばってその場を逃がすエスメラルダ。
祭りに出たことで、カジモドにお仕置きをさせようとしていたフロローの怒りをかう。
フロローはエスメラルダを捕らえようとするが、大聖堂に逃げ込む。
追いかけた護衛隊のフィーバス隊長は、
エスメラルダに同情して「聖域である大聖堂内では、逮捕できない」とフロローに告げる。
フロローは、司祭からも警告を受けて撤収するが、
大聖堂の周囲を包囲し、エスメラルダを軟禁状態に置く。
しかし彼女は、カジモドの助けを借りて、大聖堂からの脱出に成功する。
エスメラルダに恋慕を抱くフロローは、エスメラルダの逃亡を知って激怒し、
護衛隊を引き連れて、エスメラルダを捜索する。
次第に狂気にかられ、街中に火を放ちエスメラルダを捕えようとするフロロー。
命令に背いて住民を助けたフィーバス隊長は、フロローの命令で攻撃を受け重傷を負う。
エスメラルダは、負傷したフィーバスを助け、カジモドに彼をかくまって欲しいと頼み込む。
カジモドは、エスメラルダの頼みを受け入れるが、
彼女がフィーバスを愛していることを知り、心破れるカジモド。
一方、エスメラルダの逃亡にカジモドが加担したと察知したフロローは、
カジモドに「隠れ家を発見した。明日の夜明けに襲撃する」と告げる。
それを聞いたカジモドとフィーバスは、エスメラルダを救うため、
ジプシーの隠れ家「奇跡の法廷」に向かい逃げるように伝えるが、
二人を尾行したフロローと護衛隊に襲撃され、フィーバスとジプシーたちは全員捕まってしまう。
フロローは、エスメラルダを「自分を惑わした魔女」として処刑すると宣告し、
自分の邪魔をするカジモドを大聖堂に監禁・拘束する。
翌日、ノートルダム大聖堂の広場でエスメラルダの処刑が行われようとする。
フロローは、「自分の女になれば、処刑を撤回する」とエスメラルダに告げるが、
彼女がそれを拒否したため、フロローは火刑を執行する。
しかし、そこにカジモドが現れ、エスメラルダを救い大聖堂に逃げ込む。
激怒したフロローは、大聖堂に総攻撃を仕掛けるが、スキを突いて檻から脱出したフィーバスが、
「フロローは街を焼いた悪党だ」と宣言して、
ジプシーや街の人々と共に護衛隊に襲い掛かり、カジモドも大聖堂の上から応戦する。
フロローは、司祭の制止を振り切って大聖堂に乗り込み、カジモドとエスメラルダを殺そうとする。
逃げる時に大聖堂から転落しかけたカジモドを、フロローは殺そうとするが、
足場の石像が崩れ転落死するフロロー。
エスメラルダは、カジモドの身体を支えきれずに手を離し、それによってカジモドも転落するが、
駆け付けたフィーバスに間一髪で助けられる。
戦いが終わった後、大聖堂から出て来たフィーバスとエスメラルダは、街の人々から歓喜の声で迎えられる。
エスメラルダは、大聖堂の中に引き籠るカジモドの手を取り広場に連れ出す。
人々は、カジモドに賛美の声を挙げる。
カジモドは大聖堂の外の世界に迎えられる。
==
原作では
フィーバスは殺され、エスメラルダは処刑。
恨んだカジモドはフロローを殺す。
THE END
映画の最後まで完全ネタバレです。
ヴィクトル・ユーゴー原作をディズニーアニメ化。
15世紀のパリ。
ジプシー狩りを行う最高裁判事のフロローは、逃亡したジプシーの女性を殺害し、
彼女が抱えていた醜い顔の赤ん坊を井戸に捨てようとする。
しかし、ノートルダム大聖堂の司祭にその罪を咎められ、赤ん坊を大聖堂で養育することになる。
そして、赤ん坊に出来損ないという意味のカジモドという名前をつける。
20年後。
ノートルダム大聖堂の鐘衝き男となったカジモドは、容姿こそ醜いが、優しく純粋な心を持つ青年として育った。
彼は、フロローの厳格な教育の下で、大聖堂の外に出ることをけして許されず、
友人は三人組の石像だけだった。
ある日、カジモドは、フロローの言いつけを破り道化の祭りに参加し、
そこでジプシーの美しい踊り子エスメラルダに出会い、一目惚れする。
エスメラルダは、醜い男コンテストにカジモドを無理に出場させてしまう。
顔は仮面だと思っていたエスメラルダは、仮面じゃないことに驚く。
そして人々にイジメられているカジモドをかばってその場を逃がすエスメラルダ。
祭りに出たことで、カジモドにお仕置きをさせようとしていたフロローの怒りをかう。
フロローはエスメラルダを捕らえようとするが、大聖堂に逃げ込む。
追いかけた護衛隊のフィーバス隊長は、
エスメラルダに同情して「聖域である大聖堂内では、逮捕できない」とフロローに告げる。
フロローは、司祭からも警告を受けて撤収するが、
大聖堂の周囲を包囲し、エスメラルダを軟禁状態に置く。
しかし彼女は、カジモドの助けを借りて、大聖堂からの脱出に成功する。
エスメラルダに恋慕を抱くフロローは、エスメラルダの逃亡を知って激怒し、
護衛隊を引き連れて、エスメラルダを捜索する。
次第に狂気にかられ、街中に火を放ちエスメラルダを捕えようとするフロロー。
命令に背いて住民を助けたフィーバス隊長は、フロローの命令で攻撃を受け重傷を負う。
エスメラルダは、負傷したフィーバスを助け、カジモドに彼をかくまって欲しいと頼み込む。
カジモドは、エスメラルダの頼みを受け入れるが、
彼女がフィーバスを愛していることを知り、心破れるカジモド。
一方、エスメラルダの逃亡にカジモドが加担したと察知したフロローは、
カジモドに「隠れ家を発見した。明日の夜明けに襲撃する」と告げる。
それを聞いたカジモドとフィーバスは、エスメラルダを救うため、
ジプシーの隠れ家「奇跡の法廷」に向かい逃げるように伝えるが、
二人を尾行したフロローと護衛隊に襲撃され、フィーバスとジプシーたちは全員捕まってしまう。
フロローは、エスメラルダを「自分を惑わした魔女」として処刑すると宣告し、
自分の邪魔をするカジモドを大聖堂に監禁・拘束する。
翌日、ノートルダム大聖堂の広場でエスメラルダの処刑が行われようとする。
フロローは、「自分の女になれば、処刑を撤回する」とエスメラルダに告げるが、
彼女がそれを拒否したため、フロローは火刑を執行する。
しかし、そこにカジモドが現れ、エスメラルダを救い大聖堂に逃げ込む。
激怒したフロローは、大聖堂に総攻撃を仕掛けるが、スキを突いて檻から脱出したフィーバスが、
「フロローは街を焼いた悪党だ」と宣言して、
ジプシーや街の人々と共に護衛隊に襲い掛かり、カジモドも大聖堂の上から応戦する。
フロローは、司祭の制止を振り切って大聖堂に乗り込み、カジモドとエスメラルダを殺そうとする。
逃げる時に大聖堂から転落しかけたカジモドを、フロローは殺そうとするが、
足場の石像が崩れ転落死するフロロー。
エスメラルダは、カジモドの身体を支えきれずに手を離し、それによってカジモドも転落するが、
駆け付けたフィーバスに間一髪で助けられる。
戦いが終わった後、大聖堂から出て来たフィーバスとエスメラルダは、街の人々から歓喜の声で迎えられる。
エスメラルダは、大聖堂の中に引き籠るカジモドの手を取り広場に連れ出す。
人々は、カジモドに賛美の声を挙げる。
カジモドは大聖堂の外の世界に迎えられる。
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原作では
フィーバスは殺され、エスメラルダは処刑。
恨んだカジモドはフロローを殺す。
THE END
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