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eiko エイコ~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

23歳の秋森エイコ(麻生久美子)は、東京近郊のとある住宅街のアパートで一人暮らし。

部屋には怪しげな健康器具や安っぽい美容器具、巨大な彫刻のオブジェが所狭しとひしめいている。

ある日、仕事帰りに女性に呼び止められた。

その女性は、エイコの顔を覗き込み「人生の転機」が訪れていると告げた。

結局その女性はただのキャッチセールスで、エイコは大きな石のついた指輪を96万で買わされた。

しかし、それでも明日の幸せを信じるエイコは、

「人生の転機」を実りあるものにしてくれるという、

ハッピーストーンの指輪を大事そうに抱えて家に帰るのだった。

部屋に帰ると、すぐに街金融の取立て屋が現れる。

翌朝、勤務先のデザイン事務所に出社すると「必ず給料払うから」という置手紙を残し、

社長が夜逃げをしていた。

途方にくれるエイコは、部屋にあった巨大オブジェの作者である恋人の戸田(玉山鉄二)を訪ねた。

しかし、戸田はエイコが金を持っていないと知ると冷たく追い返す。

戸田はエイコの金づるだった。

アパートの前には、昨日の取立て屋が帰りを待っていた。

今日中に払えないと風俗行きとなるのだ。

行くあてがなくなったエイコは、社長の住んでいたマンションを訪ねてみたが、

現れたのは社長ではなく、見たこともない初老の男。

その男はエイコを見るなり「加代、加代じゃないか」とつぶやいた。

どうやら少しボケていて、エイコを加代という女性と勘違いしているらしい。

アパートに帰れないエイコは、このボケ老人・沢田研二にすすめられるまま、

この部屋に泊まることにした。

翌日、あらためて恋人・戸田のアトリエを訪ねると、そこはパトカーに取り囲まれていて、

戸田は麻薬常習の容疑で捕まっていた。

身も心もボロボロになったエイコの帰る場所は、

沢田研二の住むマンションしかなかった。

マンションに戻ると、沢田研二のやさしい言葉で、エイコは思わず泣き崩れてしまう。

それから、エイコと沢田研二の奇妙な共同生活が始まった。

エイコは近所の喫茶店でウェートレスの仕事を見つけ、

この共同生活に今までにない安らぎを感じていた。

そんな時、喫茶店の常連客である川端(袴田吉彦)から突然デートに誘われた。

エイコは化粧品のセールスをしているという川端から、高級化粧品を買わされる。

そんなエイコを横目で見ながら、沢田研二は川端の住むマンションへ行く。

沢田研二は、川端にエイコを詐欺のカモとして引き合わせ、紹介料を請求した。

二人の平穏な共同生活は相変わらず続いていたが、エイコの身辺に不振な男が出現し始めた。

その不振な男は、エイコを調べるために沢田研二が雇った私立探偵・大野(阿部サダヲ)だった。

素行調査の結果、

エイコは幼い頃、両親と別れ祖父に育てられていた。

両親はそれぞれが既に再婚して幸せに暮らしており、

エイコは晩年ボケてしまった祖父の世話をしていたが、

その祖父も2年前に他界し、それから一人暮らしをしていた。

そして、数百万のカードローンや街金融の借金があることも。

しばらくして、沢田研二が肝臓に持病があることを知ったエイコは、

川端から怪しげな健康食品を大量に買い付け、沢田研二にプレゼントする。

すると沢田研二はそれを床にぶちまけ、部屋を飛び出してしまった。

沢田研二は川端の部屋に向かったのだ。

部屋で口論する二人。

商品を返品するために川端のマンションを訪ねたエイコは、

そんな二人の言い合いを立ち聞きしてしまう。

川端のみならず、信じていた沢田研二にも騙されていたと知ったエイコは、

ショックのあまりマンションを飛び出してしまう。

沢田研二は部屋に戻ると、探偵の調査資料が点在していて、エイコがいなくなったことを知る。

エイコは無人の戸田のアトリエに身を寄せると、隠してあった麻薬を見つける。

復讐のために、川端の事務所に、その麻薬を隠して、警察に密告する。

川端は警察に詐欺の件で逮捕される。

沢田へも復讐を考えて、バイト先の喫茶マスターに相談すると、

まずはその人に会ってから考えろと言う。

マンションへ行くと、管理人がいて、沢田はいなくなっていた。

沢田は占有屋と言って、借金で夜逃げした部屋に居座り、立退料をせしめていた。

私立探偵・大野は沢田からエイコを助けろと依頼を受けていて、

戸田のアトリエが封鎖されていて、エイコは大野の家に一時避難する。

エイコは家の競売物件情報から占有屋の沢田を探し始める。

街金融の取立て屋に遭遇すると、エイコの借金は全部沢田が返済したことを知る。

エイコはアパートに戻る。

私立探偵・大野が沢田のことを調べてきて、加代という妻がいて、亡くなっていた。

その加代がエイコに似ていたのだ。

エイコは沢田が自分を騙そうとしていなかったと理解する。

同居した時の、沢田の優しさをしみじみと思い出した。

ある日、探偵が自分の身上書をエイコに郵送する。

それは探偵のラブレターだった。

探偵はエイコの喫茶店に通い、見守るようになる。

再びキャッチセールスに声をかけられるエイコ。

なぜか沢田の顔が浮かび、今度は毅然と「いりません」と言えたエイコ。

「また会えるよね?」とつぶやき、沢田と会うことを楽しみにするエイコ。

THE END
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