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カンバセーション…盗聴…~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

サンフランシスコ在住の盗聴プロフェッショナル、ジーン・ハックマン。

盗聴屋としてはナンバーワンの男。

独身で、仕事柄孤独で、プライバシーは極秘。

彼の趣味はサックスでジャズ演奏すること。

A企業の取締役からの依頼を受けて、雑踏にまみれた公園で密会する若い男女二人組の会話を盗聴する。

ハックマンはA企業に行き、秘書ではなくて、直接に依頼主に渡すことにこだわり、盗聴テープを渡さない。

帰社のエレベーター内で、盗聴した男女を見かけて、社内の人間だと知る。

仕事柄、変なカンが働き、テープを聞き返すうちに、

ハックマンは男の「もしかしたら彼に殺されるかもしれない」という会話を拾い上げる。

昔自分が盗聴したテープにより殺人事件を引き起こしてしまったというトラウマがあるハックマン。

カップルの安全のためにテープを守ることを決意する。

しかし秘書に尾行されて、ハニートラップにかかり、テープは盗まれてしまう。

テープを取り戻すために依頼人のオフィスを再訪するハックマンが見たものは、

テープを聞いて妻の不貞を知り激怒する依頼主の取締役の姿だった。

つまり取締役の妻も同じ会社に働いていて、間男も社内で働いている社内不倫だった。

ハックマンはカップルの会話に出てきたホテルに向かい、二人が泊まった部屋が使用中で、

隣室にチェックインする。

隣室の様子を盗聴するハックマンだが、結局惨劇は防げず、バルコニーに出た際に殺人の目撃者となってしまう。

事件が起こってしばらく経った後、隣室を調査するハックマン。

一見何事も無かったかのように整えられた部屋だが、トイレから大量の血液が溢れかえってきた。

ハックマンはすぐさまホテルを飛び出して依頼人の会社にまで駆けつけるが、警備員によって取り押さえられてしまう。

その後ハックマンは、依頼人の取締役が自動車事故で亡くなったという新聞記事を読んで会社に引き返す。

そこで見たものは、マスコミに夫の死について取材されている女と、その傍らに付き添う男(間男)の姿だった。

取締役に殺されることを恐れていたかのように聞こえた二人の会話は、

逆に取締役を殺害する段取りについて話し合っていたものだった。

ホテルの部屋で殺害されたのは二人組ではなく、実は取締役の方であった。

そんなハックマンに対し、秘書から電話が掛かってくる。

「これ以上事件に深入りするな」という警告と共に、

ハックマンのサックス演奏を録音したテープを電話で聞かせる。

盗聴されていると思ったハックマンは、自室を徹底的に調べ上げ盗聴器を発見しようとする。

そのために壁をはがし、すべての置物を破壊するが、何も見つからない。

荒れ果てた部屋でハックマンはサックスを演奏する。

(引っ越しすればいいだろうし、盗聴のプロに徹することができない男)


THE END
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