タナカヒロシのすべて～完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

かつら工場で働く男・タナカヒロシ、３４歳、独身。

フォーチュン・クッキーで大凶を引いた日に血尿になる。

両親からは結婚しろと顔を見るたびに言われる。

社長から同じ年齢の女性の見合いを勧められる。

見合いの日をドタキャンするヒロシ。

昼食はユンソナが街頭販売する弁当を買う。

ユンソナはヒロシに気がある。

恋愛に展開するはずが、違法営業で弁当販売できなくなってしまう。

父が急死する。　最悪なのは父が退職金を前借していて、自宅のローンが残っている。

ローンを支払えずに、母とヒロシは自宅を売却して、ローン相殺できた家に引っ越す。

中学同期の宮迫博之が結婚して近くに引っ越ししてくる。

テルミンと俳句の会に入るヒロシ。

俳句の才能はあるらしく、ある女性がヒロシに興味を示すが、受け身で無表情のヒロシから身を引く。

母は胆石手術をするが、ガンが見つかる。

ガンは全身に広がっていて、数か月して母が逝く。

コールガールに「心を開かないから恋愛できない」と説教されるヒロシ。

屋根工事の詐欺にあい二百万をとられる。

その他の詐欺にあい自己破産して自宅売却。

猫が入院、看病のために会社を無断で休んでいた。

猫が回復したので外に出て、会社へ連絡すると、会社は倒産していた。

そんな時に、弁当売りのユンソナと再会。

「どんなにつらいことがあっても何とかなる」とお互いに励ましあう。

ユンソナと親しく話していると、クレーンから資材が落下。

二人は奇跡的に助かる。

そこへの工事関係者が謝罪に来る。

ヒロシは関係者に、仕事があるかと聞くと、「あるよ」と言われて働くことに。

ユンソナと手をつなぎ、？へ向かう。

THE END