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kissingジェシカ~完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

ニューヨークの新聞社に勤める28歳のジャーナリスト、ジェシカ。

兄が結婚すると言う。

ジェシカは10名以上の男性と会って話してみるが恋愛できるタイプではない。

問題は職場の上司が元カレで、彼に思いが残っているようだ。

それに見た目ですぐに勝手に判断してしまう悪い癖を持っていた。

==

一方、画廊のアシスタント・ディレクター・ヘレンは、

仕事場でバイト便の黒人と職場セックスをする程のお盛ん。

==

ジェシカは恋人募集の個人広告を目にする。

リルケの詩を引用した募集に特別な感情を抱くジェシカ。

だが、女性が出した“女性の恋人募集”の広告だった。

ジェシカは募集したヘレンと会ってみることにした。

==

ヘレンを見かけて、会うのをやめて帰ろうとする。

いつもの見た目ですぐに判断するのだ。

「ジェシカ?」とヘレンに呼び止められる。

ジェシカはヘレンに言う「今、ここにいる私は私じゃないから」

「そうなの?」

「そう!全然。ごめんなさい」と言うとジェシカは店を出てしまう。

追いかけてヘレンは言う。

「どこが?あなたじゃないの?」

「全部」

「電話くれたのも?」

「ええ!ちょっと違う自分になろうとしただけ。でもやっぱり無理があったわ」

「深刻に考える必要ないわ。お酒でも飲まない?」

「やめとく! タクシー!」

「ひとりで、夕食とるの?」

「え~。今日の夕食は」

「ねえ! ちょっとワインでも飲めば。リラックスできるし」

「あの~。いいひとだと思う。でも電話したのは間違い。帰るわ」

ヘレンはわざと道路にハンドバッグにあるものを全部まき散らしてしまう。

「あ~。ごめんなさい。やっちゃった!

 今朝ヨガ教室に行けなくて。気持ちが集中していないの」

いっしょに拾う。

「ヨガを定期的にやっているの?」

「そうなの。毎日やっているの。おかげで体も丈夫だし」

「そうらしいわね」

「やったこと一度もないの?」

「だめなの。じっと座って呼吸しているだけなんて。どうにかなっちゃう」

「それじゃ!どういう運動が?」

「そうね。好きなのはベイシックなエキササイズ。とにかくずっと動いているの。それが安心」

「寝ている時はどうするの?」

「不眠症なの」

「いつから?」

「生まれつき」

「もし気が変わって。ヨガやってみたくなったら、紹介してあげるから」

「いい! やる気ないし」

「そんな。いますぐ結論出さないで。しばらくマリネしておいてよ」

「わかった。ちょっとマリネしておく」

「・・・」

「全然!タクシーつかまらない」

「ねえ~。お酒一杯だけ飲まない?」

「そうね。軽く。20分だけ」

==

二人は、好みのタイプの男について話が盛り上がる。
 
ジャシカ「あなたは男とも経験あるの?」

「そうよ」

「そうなの。安心した。ということは両方?」

「そうなの。私!男にも女にも魅力を感じるから」

「私は、ちがう」  

「そろそろ出る?」

「なんで?」

「20分。予定あるっていってなかった?」

「予定ないの」

「じゃ!インド料理でも食べに行く?」

タクシーでの会話

「ねえ! ヘレン!ルージュはどこの使っているの?」

「三つのメーカーよ」

そのメーカーの名前をだすと、二人は意気投合する。

「あなたも重ね塗りしてみたら?」

「ありがとう!だけど私。面倒くさがり屋だし。 これって言う色を探しているの」

「まずみつからない。やるべきよ」

(ルージュの塗り方で二人の恋愛観がわかりますね)

==

インド料理屋で

ヘレンがつきあっている男を複数あげるので

「一番のお気に入りは?」

「いない」

「だけど!一番よく会っているとか。そういうお気に入りがいるんじゃないの?」

「いない。ていうか!ローランドに電話する時の私はハラペコ。

退屈な都は時はスティーブ。やりたい時はグレッグ」

「病気の時は?」

「病気はしないの」

(ここでも二人の恋愛観の違いげ出ていますね。相手への求め方が違う)

~~

インド料理屋の帰りに道を歩いていた時に、

宗教的な踊り(クリシュナ?)を踊っている人たちを見かける。

ジェシカは軽蔑したように

「社会に何の役にも立っていない人たち。騒いで!人にお金をせびって」と言う。

「りっぱな目的があると思う」

「な~に?」

「悟りをひらくことよ」

「なに?それ?」

「幸せそうじゃない」

「え?」

「人それぞれよ。 マリファナ吸ったり。バージージャンプしてみたり」

「・・・」

あなたは何をしている時が幸せ?」

「そんなものない」

「・・・」

ジェシカ「待って!私には仕事がある。ちゃんと世の中のためになっているわ」

「そう?一体どんなふうに?」

「みんなにニュースを伝えることでよ。自分だけ悟りを開けたら良いとは思っていない。それは利己的よ」 

「利己的? 行動を起こしているじゃない。

世界に良いエネルギーを放って。それって愚痴っている人生よりすっと価値があるわ」

「ちょっと待って! あなた! こう言いたいの? 私の人生は価値がないって?」

「そうじゃない! あなたにも。イライラの奥に、幸せになる可能性があるかもしれない」

「そう」

「もしかしたらよ」

「なんで!私のことがわかるの」

「あれが嫌いって!やってもいないのに言うのは間違っていると言っているの」

「そうわ思わないわ。自分を知っているので。予測がつくの。 自信があるわ。
 悟りを開くために歌を歌っても、私は幸せになれない」

「でも!なれるかもよ?」 

「そんなことない」

「予測がつくの?」

「そうよ!」

「そう! 自分の反応に予測がつくの?」

いきなりヘレンがキスする。

されるままのジェシカ。

ヘレン「ほんとだ! あなたは自分のことをよく知っている」

==

数日してジェシカはヘレンの部屋に。

「レズを誤解していたの!

この間! あなたと話していて、とても楽しかったの。

それであれからじっくりマリネして。 とにかく取材させて」

「いいわよ」

「レズに関する資料をそろえたの。驚いたわ! いろんな器具を使うのね」

「私は器具はいいわ。私はこういうのが好き」とヘレンはワインを持ってくる。

「いいわね」

「気分的には男と一緒よ。ただしものがひとつ足りないけど」

「たしかに」

「でも女性に大事なのは他の要素でしょ?」

「言えてる」

でも二人はキス以上進展しない。

ジェシカがいろいろと注文をつけて、行為をさえぎる。

二週間つきあって、胸まで。

==
ヘレンは職場で同僚に愚痴を言う。

「相性あわないのかな」

「好きだと言ってたじゃない」

「そうよ好きだけど。じらしてばかりなの。

それに神経質。向こうはやる気なし。

募集したのは、ただレズのセックスしたかっただけなのに」

そこへジェシカから電話でデートの約束をする。

突然に猫なで声になるヘレン。

==

外でデートする二人。

男二人にナンパさせられて、

話しているうちに、

ヘレンはテーブルで隠れたジェシカの下半身をさわる。

火が付いたジェシカ。

速攻で部屋に行き、今度こそ!

そこへ邪魔の来客登場。

ヘレンのセフレだ。

それでジェシカは帰ろうとする。

ヘレンは説得する。

ジェシカは「冷めちゃった」と言って帰してしまう。

==
翌日以降、できるチャンスはあるが、

ヘレンは風邪でダウンしてしまう。

看病するジェシカ。

二人はまだ最終行為ができない。

==

ユダヤの安息日になった。

ジェシカは実家へ行く。

ちょうど病気が快復したヘレンはジェシカをホテルへ誘う。

それでジェシカは実家に明日行くと電話するが、

母が今日は絶対帰ってこいとしつこくて、ヘレンも呼ばれる。

母には魂胆があって ジェシカに知らせずに、

夕食に見合い相手を呼んでいたのだ。

相手は頭に髪がなく顔には髭のある熊男。

実家に宿泊して、ヘレンとジェシカはいっしょにベッドで入る。

初めての最終行為。

==

レズセックスの日々。

ヘレン「なぜ声を出さないの?サービスが足りないの?」

ジェシカ「そんなことないわ」


ジェシカは親友に告白する。

「レスビアン? え! あなたのような超保守派が?」

「気まぐれなの。これは私ではない」

「セックスはどう?」

「最高よ」

「笑わせてくれる?」

「ええ!それも最高! 私たちとっても相性がいいの」

友人「となると!やっぱり終わりにしないとだめね」

==

ジェシカの兄が結婚するのに、ヘレンには知らない。

道路上で、人が往来して場所で口論する二人。

「お兄さんが一週間後に結婚する。それを黙っていた」

「待って! 私は話したつもりよ」

「ごまかすのはやめて そうやって嘘ばかり。あなたの得意技ね。

もう私ウンザリよ。 あなたの人生の半分にしか関わらせてくれない。

私たち! つきあっているのに」

人が聞いているので、ジェシカ「し! 黙って!」

「そう言われて。なんで?私はささやいているの? それが嫌なの!」

「前にも言ったように。まさか! こうなるとは思っていなくて」

「でも!こうなったわ! もうなってる! しかも最高!」

「私は恥じていない あなたは恥じている そこが問題なの」

「待って! そんなことない! 私も最高だと思っている。でも対処できないのよ。自分たちが」

「ほらね! 口にすらできない」

「何を? 私はね!まさか!こうなるとは思っていなかった」  

「あなたの意志で、こうなったのよ!」 

「そうよ! というか。そう思ってしまったの! ひどいことを言うかもしれないけど」

「私! 耐えられないの! もっと二人で、いい時間を過ごしたいのに。人生の基本的な部分で締め出されている」 

「プライバシーを求めてもいいじゃない? そうやって! ゆっくり時間をかけて考えようとしているの」 

「私のことを知られるのを嫌がっているのを観ていると、私を恥じているとしか思えない」

「違うって! 恥じてなんかない」

「でも! そう思う」

「どうしろって言うの?}

「兄の結婚式に出席したい」

「できない。ごめんなさい。だけど。できない」

「わかった。もう終わりだね」

==

兄の結婚式の前日

落ち込んでいるジェシーをみて

母が私もヘレン大好きよと言う。

(母は、ヘレンとのただならぬ道端での口論を目撃していた)

ジェシカは結婚式にヘレンを呼ぶ。

結婚式で、

「あなた!レスビアンだったんだ」

レズのことで話題が盛り上がる。

ジェシカの友人がヘレンに聞く。

「男とどう違うの?」

「唇がやわらかい。威圧感がないけど。刺激的で。言葉ではうまく言えない」

元カレの上司が出席していて、

お酒を飲んで元気をつけて、ジェシカにプロポーズする。 

(ジェシカの関心が上司からなくなって、

バランス的に上司に思いがダブルで比重がかかる)

「ヘレンと一緒なの」

最初は上司もわからなかったが、レズとわかり。

「ヘレンとつきあっている。マジかい?」

==

ヘレンとジェシカは同棲する。

会社をやめて画家をめざすジェシカ。

三か月後に破局をむかえる。

ヘレン「セックスしていない」

「してるじゃない」

「最後にしたのはいつ?」

「いつだっけ?」

「一か月前よ」

「そうかもしれないけど。すごくよかった。そうおもわない?」

「しかもワインで酔っていた」

「そんなの嘘」 

「ジェシー!これじゃ!単なる友達よ。私たちは親友」

「そうよ! 最高じゃない」

「そう!最高だけど。 それだけでは足りない!」

「いやよ! そんなの!愛しているのよ!」

「私も、愛しているけど。問題はそこじゃない」

「何が問題なの?」

「私! 求められたいの」

「求めている」

「違うわ。欲しいと言われたいの」

「なぜ? 楽しんでただけじゃ、いけないわけ?あなた!もしかしてセックスを重要視すぎていない?

 セックスなんて全体の中のひとつの要素にすぎない」

「やめてよ! 私は全部欲しいの!」

「全部! 手にいれたじゃない! 一緒に暮らして!」 

「ただのルームメイトよ!」

「ひどい!なんてこと言うの!」

別れてしまう。

==

ある日、元カレ上司と再会するジェシカ。

「ヘレンとは別れた」

「どうして?」

「捨てられちゃった。

彼女が求めていた人はもっとレズのひと。でも今も親友よ」

「よかったら?メル友しない」

二人の交際が始まるような感じ。


ヘレンには別のレズ交際者がいる。

そしてジェシカとヘレンは会食して近況報告する。

THE END
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