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リディアと四人の恋人  完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

ボストンの名家の一人娘として育てられたリディア

十代の頃、人生最初の舞踏会に出た夜、フットボール選手ボブと意気投合して、

育ての祖母の反対を無視して駆落ちした。

祖母の反対理由はボブが酒乱だった。

案の定飲んでばかりのボブに嫌気をさして家に戻るリディア。

リディア家の執事の息子ジョセフ・コットンはリディアに片思いしていた。

戦争に出征するコットンをニューヨーク波止場で送った。

「戦争から帰ったら、求愛する。待ってほしい」とコットンは言った。

「わかった。その頃には私も成長しているわ」

二人に割って入ってきたのが船乗りシンドバット。

リディアの美人ぶりに「交際したい」と声をかけて、コットンと共に船出した。

この日盲目の少年と知り合ったリディアは、障害児のために養育院を設立、

施設が拡張した頃、若い音楽家フランクが協力を申出た。

フランクは盲目だったが、養育院でピアノ演奏を聞かせる。

リディアはフランクに親しみを感じていた。

戦争から戻ったコットンはリディアをつれて舞踏会に行った。

そこに再び現れた船乗りシンドバットに意気投合してダンスを踊るリディア。

海の別荘で船乗りシンドバットとリディアは恋する日々をおくる。

しかし或る朝、船乗りシンドバットは、「ついてゆく」というリディアを断り、

船員仲間とヨットに乗って行った。

「6時間後に戻る」と言ったので、待つリディア。

戻ったヨットには、リディアは乗っていないで、

船員仲間から置手紙を渡される。

「半年後に帰る。

前の女性に会いに行く。自分のしたことを許してくれ」

リディアは待ったが、船乗りシンドバットは現れなかった。

一方フランクは恋したリディアのために作曲して、コンサートで成功する。

「リディア! 君を愛している」と告白するフランク。

皮肉にもその時に船乗りシンドバットから手紙が来る。

「大晦日に教会で結婚しよう」

リディアは船乗りシンドバットへの思いが再燃する。

相談した祖母はそんな恋愛はうまくゆかないと忠告する。

リディアは教会で待っていたが、船乗りシンドバットは現れなかった。

リディアに無視されたフランクはヨーロッパへ旅立つ。

リディアはコットンと婚約する。

それは船乗りシンドバットに失恋した思いを埋めたいだけだった。

祖母が倒れて、結婚は流れた。

船乗りシンドバットとの思い出の別荘で傷心の日々を送るリディア。

船乗りシンドバットは有名なプレイボーイだった。

フラれた男船乗りシンドバットを忘れようとするが、忘れられないリディア。

コットンは求愛に行くが、リディアはその資格がないと断る。

そして四十年の年月が流れた。

独身を貫いたリディアは盲目孤児院の設立者として表彰されて、

コットン、ボブ、フランクが集まり、昔を回想する。

そこへコットンに招かれた船乗りシンドバットが現れた。

船乗りシンドバットはついにリディアの顔を思い出さなかった。

がっかりして一人きりになったリディアはつぶやく。

「死ぬまで愛し続けるわ。今夜のまま」

コットンは船乗りシンドバットに確認するが、リディアのことを覚えていないという。

コットンはリディアに近づく

「本当に覚えていないの?」

「驚いたよ」

「忘れたのよ。私は罰せられたのね。
誰も覚えていない罪で。お笑い種ね。

あなたは私でなくて天使を愛したのよ。

船乗りシンドバットは自分自身を愛したのよ」

「本当のリディアは誰なのか。誰だと思う?」

「本当のリディアはね。いなかったのよ。

多くのリディアがいただけ。女なら知っている。

自分が利口だがバカな一面もあって、間が抜けてると。

善人でも悪女でもある。私もそんな女」とリディアは言う。

THE END
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