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心  完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

Kは二十歳の学生(東京大学)。

大学付近の本郷で、下宿することに。

下宿は娘(I子)とM夫人で営んでいた。

食事付きで、KはI子、M夫人と家族同様の生活をする。

親友のSが生活に困っているのに同情し、自分の部屋の隣りに住まわせることにした。

父親の遺産を受けついでいるKは裕福で、Sの下宿代も払った。

Sは寺の息子で、医学部に入ったが転学、それに怒った親は送金をやめてしまったのだ。

M夫人の勧めで、KはSやI子らと、蓼科の山小屋に遊びに行くことになった。

丸一日山小屋にいて、夫人は先に帰っていった。

帰京したある日、Kを誘い出したSは、I子を愛してしまったことを告白した。

I子には告白していない、というSの言葉にKは内心ほっとした。

KもI子が好きだったのだ。

極貧のSに、I子とのことはあきらめろと、それとなく諭すK。

反対されたSは強気になって駆け落ちしそうな威勢があった。

翌日、Kは夫人と二人きりになった時「お嬢さんを私にください」と切りだした。

M夫人はI子を、内心もらってほしいので、Kを下宿させたのだった。

このことをSに知らせなければならない、と思いながらも、Kには決心がつかなかった。

数日が過ぎた。

夫人がSにKとI子のことを話したようだった。

「Sは何といいましたか」

「喜こんで下さったようですよ」夫人は明かるく言った。

真夜中、うなされ、寝汗をかいたKは、隣室の異常さに気づき、Sに声をかけた。

Sは、右手に剃刀を握ったまま血の中にうずくまって、息絶えていた。

机の上にはKにあてた遺書が残されていた。

「俺は先に逝く。君の幸福を祈る」

Sの自殺後、生きる屍になったK。

「僕は裏切って人を殺してしまった」

夫人は病死直後に「お幸せに」と言い残す。

遺書にあった蓼科山に登ろうとするK。

==

原作ではKは自殺する。

THE END
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