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ダロウェイ夫人  完全あらすじ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

第一次世界大戦終了5年後、1923年6月のある水曜日の朝。

映画はその一日だけをえがく。

午前中、初老のクラリッサ・ダロウェイはホームパーティのための花を買いに行く。

病気から回復した退院祝いもかねていた。

若い頃を回想するダロウェイ夫人。

ロマンティックなピーター・ウォルシュではなく、

堅実なリチャード・ダロウェイとの人生を選んだことが正しかったのか自問する。

親友サリー・シートンとピーターを競い合っていた。

ピーターとはキスしあう仲だった。

しかし食事会でリチャードと知り合い、親しくなるダロウェイ。

ピーターは直観する。リチャードとダロウェイは結婚すると。

リチャードは、すねてしまい、ダロウェイはリチャードと結婚する。

「リチャードは安心するのよ。あなた(ピーター)といると、いつも不安になるの」

===

一方大戦に参加した青年スミスは目の前で戦死した友人がトラウマになり

神経を病んで苦しんでいる。

死んだ友人の幻影がたびたびフラッシュバックするスミス。

5年も経過しているのにますます悪化して、心配する妻。

医者に診せるが田舎の施設で休養することだと言われる。

施設行きの日、医者が連れ出そうとすると、

スミスは「僕の命を君にあげる」と言って

窓から飛び降り自殺をしてしまう。

==

ダロウェイは帰宅して、「もう私は、人生の終点を迎えているわ」とつぶやき、

30年前の夏を思い出していると、

突然、ピーターが5年ぶりにインドから帰国して訪ねてくる。

「インドで人妻に恋をしてしまった。泥沼になり、離婚弁護士を雇うために英国へ来た」

話を聞いて同情するダロウェイ。

リチャード(夫)が仕事の合間に花を持って帰宅する。

ダロウェイは言う。

「なぜ私たち結婚したのでしょう? 本当はピーターと結婚していたのに」

==

夜、パーティーとなり、ピーターなど大勢の客人を迎える。

「今日のパーティは最悪! 失敗だわ」とつぶやき、

最初乗り気でなかったダロウェイも徐々にパーティーを楽しみ始める。

夫は議員なので首相も訪問する。

あの親友サリーと再会し、感動するダロウェイ。

サリーとピーターは昔を思い出し語る。

「なぜフられたのか?」

「彼女は怖かったのよ。彼女はあなたを愛したけど、シンプルな生き方の人を選んだのよ」

「僕はそれから恋愛恐怖症になってしまった」

客人の一人が自殺した青年スミスについて語る。

彼は精神科医でスミスを診察していた。

死の話をされて気分が悪くなり、

ダロウェイは会場を離れ、青年スミスの死について思いを巡らす。

自分の死への衝動を彼が遂げたと思って心の動揺を抑える。

「生きる力はどこから? 死ぬことは美しいことよ」

死のうと思うが、突然「生きろ」と聞こえてきて、

生きる気力を取り戻し、パーティに戻るダロウェイ。

サリーと歓談して、ピーターと踊るダロウェイ。

THE END

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