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頭上の敵機  完全ネタバレ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

いくつかの実話が集められたものです。

1942年、米第918航空群はイギリスから初のドイツ白昼爆撃に投入された。

ドイツの対空砲火とドイツ空軍戦闘機により、5機を失い被害甚大となったことにより士気が低下、

目標破壊失敗も相次いだことから、「不運な航空群」との評判をとるようになっていた。

第918航空群の航空司令キース・ダヴェンポート大佐は指揮下の兵士たちと親密になるあまり、

航空群内の士気を向上させる手が取れないでいた。

爆撃精度向上のため低空(高度9千)での作戦が命令されたとき、

その危険性の高さからダヴェンポート大佐は司令部に駆け込み、

彼の旧友でもあるフランク・サヴェージ准将(グレゴリー・ペック)へ抗議する。

ダヴェンポート大佐の態度を見たサヴェージ准将は、

第8空軍司令官パトリック・プリチャード少将の部屋を訪ね、

ダヴェンポート大佐が航空司令として不適格であると進言する。

プリチャード少将はサヴェージ准将の進言をいれて、大佐と話しをする。

「大佐!君は疲れすぎている。しばらく休養を命ずる」

大佐は部下をかばってばかりの人情大佐だった。

ダヴェンポート大佐を解任、第918航空群の航空司令にサヴェージ准将が任命された。

規律維持のため准将は指揮下の全員に対して厳しく臨み、

指揮下兵士から嫌われるようになった。

酒を飲んでいた副官を解任して、バーを閉鎖。

准将の厳格な規律順守に驚いた第918群の操縦士全員が異動願を出す事態となる。

副官(ストーヴァル少佐)に時間稼ぎのために異動願の処理を遅らせるよう頼み、

ストーヴァル少佐は「お役所仕事」は時間がかかるものとして10日間の猶予に応じる。

厳しい再訓練のあと第918航空群は戦列に復帰したが、准将自らがB-17爆撃機に搭乗して出撃。

他の航空群が悪天候により作戦中止して帰還する中、

無線故障した第918航空群は単独で爆撃して、1機も失うことなく目標の破壊に成功して帰還。

第918航空群は表彰される。

「白昼爆撃はモルモットです」と操縦士の代表は訴える。

「確かに俺たちはモルモットだ。だが、もう少し頑張れば歴史に名が残る。

頭上を見上げたものが、白昼爆撃でナチを倒したのは彼らだと思う日が来る」

指揮下兵士の准将に対する態度に変化が見られるようになった。

監察官が第918航空群の異動願滞留の問題を確認するため到着した際、

准将は解任を覚悟して荷づくりを行っていたが、

兵士全員が異動願を取り下げ、准将は現職にとどまることになった。

准将は指揮官養成もはじめた。

副官は「以前の大佐との違いは准将の方が前向きだ」と言う。

いよいよドイツ本土初爆撃の日を迎える。

ドイツ軍の迎撃も厳しくなるが、爆撃は成功する。

作戦行動距離が延び、白昼爆撃のリスクも増大していた。

非戦闘要員も黙って射撃要員として乗り込むこともあった。

准将配下のコッブ少佐、ビショップ中尉を含む優秀な搭乗員たちが失われていった。

頑張ったものは、随時昇級させる准将。

プリチャード少将は第8空軍本部に准将が戻るように言うが、

准将は第918航空群には、まだ後任の指揮官がいないと異動に応じず、

プリチャード少将も渋々准将の意見に従う。

ベアリング工場をたたけばドイツ軍の息の根をとめることができる。

その爆撃に成功するが、その爆撃にプリチャード少将も搭乗していた。

次の出撃直前、B-17に乗り込もうとした時に准将は突然心身が不安定となり、

B-17に搭乗するために体を引き上げることが出来なくなったため、

准将抜きで第918航空群は作戦に参加して行った。

航空群が帰還するのを待つ間に准将は緊張型統合失調症とみられる状態になったが、

第918航空群が目標を破壊し、比較的軽微な損害で帰還したとき、准将は落ち着きを取り戻し、

親友であり、かつて第918航空群率いたダヴェンポート大佐の見守る中、

「俺は疲れた。すまんが!休ませてくれ」と言って眠りに落ちていった。

THE END
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