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哲学だ、僕的ベストアニメ「イノセンス」~攻殻機動隊の続編アニメ




イノセンス(2004)


★ソース 
士郎正宗
漫画版『攻殻機動隊』の第6話「ROBOT RONDO」

=============== 

★どんな人向けか?

人間に関する哲学に興味のある方

★ショウトしょうとSHORT

何度観ても主人公バトーの言葉にしびれる。

映画で哲学を勉強しているようだ。

攻殻機動隊の続編
素子が守護天使となり、
バトーにささやく
「貴方がネットにアクセスするとき必ずそばにいる」

「エヴァンゲリオン」の世界に通じるし
似た世界「マトリックス」より良質。

字幕必要ですね。
難解な漢字が言葉では聞き取れない

★概要

前作『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』のラストで
少佐こと草薙素子が失踪してから4年後の2032年が舞台。
少佐の代わりにバトーがメインキャラクターをつとめる。


★本作での名言

人はおおむね自分で思うほどには幸福でも不幸でもない。
肝心なのは望んだり生きたりすることに飽きないことだ。
孤独に歩め…悪をなさず 求めるところは少なく
…林の中の象のように

生命の本質が遺伝子を介して伝播する情報だとするなら
社会や文化もまた膨大な記憶システムに他ならないし、
都市は巨大な外部記憶装置ってわけだ

自分が生きた証を求めたいなら、
その道はゴーストの数だけあんのさ

何人か鏡を把りて、魔ならざる者ある。魔を照すにあらず、造る也。
即ち鏡は、瞥見す可きものなり、熟視す可きものにあらず。
(引用:斎藤緑雨)

信義に二種あり。
秘密を守ると正直を守るとなり。
両立すべきことにあらず。
秘密なきは誠なし

その思念の数はいかに多きかな。
我これを数えんとすれどもその数は砂よりも多し。
旧約聖書『詩編』139節

彼ら秋の葉のごとく群がり落ち、狂乱した混沌は吼えたけり
ミルトン『失楽園』

人体は自らゼンマイを巻く機械であり、永久運動の生きた見本である
ド・ラ・メトリ『人間機械論』

神は永遠に幾何学する (プラトン)

理非無きときは鼓を鳴らし攻めて可なり (孔子)

鳥は高く天上にかくれ、魚は深く水中に潜む (斎藤緑雨)

多くは覚悟でなく愚鈍と慣れでこれに耐える
ラ・ロシュフコー『箴言集』


人の上に立つを得ず、人の下につくを得ず、路辺に倒るるに適す

理解なんてものは概ね願望に基づくものだ

思い出をその記憶と分かつものは何もない。 
そしてそれがどちらであれ、それが理解されるのは
常に後になってからのことでしかない。

トグサ「…女房と子供の顔が頭ん中いっぱいに広がっちまって…」
バトー「そいつは女房でも娘でもねぇ、死神ってヤツさ」

シーザーを理解するためにシーザーである必要はない
世界は偉人たちの水準で生きるわけにはいかねぇからな

ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけじゃねえ
器なりに身を持ち崩した馬鹿な男さ

自分の面が曲がっているのに、鏡を責めてなんになる
鏡は悟りの具ならず、迷いの具なり

========

★基本情報
イノセンス
INNOCENCE
監督 押井守
脚本 押井守
吹き替え者
大塚明夫
田中敦子
山寺宏一
大木民夫
仲野裕 ほか
音楽 川井憲次

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