わが谷は緑なりき  完全ネタバレ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

ヒューは我が谷が緑だった頃を回想する。

19世紀末、英国ウェールズ地方の炭坑町

六人の息子と長女(モーリン・オハラ)のモーガン一家。

末っ子のヒューを除いて皆炭坑夫だった。

長男が結婚する。

ある日、会社が賃金を引き下げた事から息子たちは組合を作ろうとして父と対立する。

しかし、老いた父の反対にあって息子らは家を出てしまう。

やがてストライキが起こり、ストに反対した父は仲間たちからの非難を浴びる。

吹雪の中の野外集会で夫を非難する連中をやりこめた母は帰りに川へ落ち、

助けようとしたヒューは重症の凍傷になってしまう。

再び歩けるようにはならないかも知れないとの医師の言葉に絶望しかけていた

ヒューを救ったのは牧師の愛情溢れる手助けだった。

数ヶ月後、ヒューは健康を取り戻し、再び自分の足で歩けるようになる。

母も元気になり、息子らは帰ってきた。

ヒューの面倒をみたことからモーガン一家と親しくなった牧師は、

長女を深く愛するようになる。

しかし牧師は彼女の幸福を思って炭坑主の息子との結婚を勧め身を引く。

ヒューは牧師の助けもあってモーガン家で初めて学校へ通うようになる。

学校では教師もクラスメイトたちも

ヒューを炭坑夫の息子とバカにしてからかい、登校初日からケンカになってしまう。

傷だらけで帰って来たヒューを見て谷の人々は憤慨、ヒューにボクシングを教えて鍛える。

谷の人々の後押しもあって

ヒューはガキ大将からも一目置かれるようになり、やがて主席で卒業する。

ストライキは終わったが、ある日長男が炭鉱で事故死。

ヒューは進学をあきらめて炭坑で働き始めた。

高い賃金の炭鉱夫から首切りが行われて、

首になった兄たちは新天地アメリカを求めてひとりまたひとりと谷を去っていく。

谷の人々の心はすさんでいく。

炭坑主の息子へ嫁いだ長女は結婚に破れて谷に帰ってきたが、

牧師との心ない噂をたてられ、谷から去るように仕向けられる牧師。

その時、炭坑から落盤事故を報せる警笛が鳴り響く。

ヒューは戻らない父を案じて、牧師らと共に坑道へ入って行く。

牧師とヒューらは父ら遭難者を探し、

下敷きになった父を発見するが、虫の息だった。

「父のような男に、死という言葉はない。

今も記憶に生き続け、愛を教えてくれる、わが谷は緑だった」

THE END
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