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「華麗なる一族」~恋愛が地獄に変わる(2)妻が自分の種でない子供を産んだ

華麗なる一族


男は自分の種の保存を優先するDNAを持っている

本能なのか?

妻が自分の種でない子供を産んだことを

地獄、苦痛と考えるようだ。

山崎豊子の小説である映画「華麗なる一族(1974)」でも

えがかれていますね。

父は息子は自分の種だと思っていない。

2007年には、キムタクでテレビドラマになってます。

最終的に息子キムタクは猟銃自殺してしまう。

警察の死体検案書で
息子はA型ではなく
B型で、祖父の種ではなく
父の実の息子だったことがわかる。


この地獄は昔からあるんですね。

「源氏物語」

男の地獄物語

主人公の光源氏は

実父の妻である藤壺を妊娠させてしまう。

その結果、藤壺は源氏に生き写しの男御子(冷泉帝)をもうける。

何も知らない実父(桐壺帝)は藤壺が産んだこの皇子を溺愛した。

因果応報、身から出たサビ。

光源氏の正妻・女三宮が

彼女に思いを寄せていた柏木との間で不義の子を産んでしまう。

光源氏は不義の子を自分の子供とせざるおえないという

この世の地獄を味わう。

光源氏はふと思う。
実父(桐壺帝)も
不義の子だということを知っていて地獄の苦しみだったに違いない。

子供に罪はないのだが。


不義の子を自分の子として認めて分裂症になった男の映画がある。

ファレリー兄弟の作品

「ふたりの男とひとりの女」

白人夫婦の間に三つ子が生まれるが、

しかし赤ん坊はどうみても黒人。

彼はその葛藤の中で分裂症になってしまう。



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