映画にみられる「女性の再生・再出発」

映画にみられる「女性の再生・再出発」
思い出すだけあげてみます。
★は僕の好きな作品
エリン・ブロコビッチ(2000)★
ジュリアロバーツが本作でア賞主演女優賞
実話 落ちこぼれた女性が英雄になるシンデレラストーリー
2度結婚したが旦那に逃げられ
3人の子供を抱えるシングル・マザーで無職。
子供を抱えていては職探しもままならず、
その上、交通事故にあってしまう。
そんな女性が英雄になる。
カビリアの夜(1957)★
フェリーニ、アカデミー賞、最優秀外国語映画賞受賞。
川に投げ込まれ殺されかけても立ち上がっていく
明日を信じて生きてゆく女
あなたのために(2000)
若くして未婚の母となった少女の内面的な成長を描く
女性ノヴァリーは17歳にして不幸を4度味会う。
男に裏切られ、身重の彼女はスーパーに置き去りに。
野宿したスーパーで出産。
それがテレビで話題になると
捨てた母が現れて、
彼女への義捐金を持ち逃げしてしまう。
不憫に思った近所の女性に救われるが
彼女が竜巻で死んでしまう。
もう人生に訪れる不幸は全部やってきた。
さあ、あとは幸福になるだけ。
感想
http://77hikoboshi.blog111.fc2.com/blog-entry-159.html
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結婚しない女(1977)★
自立する女性の元祖映画
ある日突然、夫に一方的に離婚されてしまった主婦が、
女としての精神的自立にいたるまでのスケッチ。
感想
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キューティ・ブロンド(2001)★
失恋をバネにフッタ男をみかえす映画。
健気な彼女が気に入った。
「エリンブロコビッチ」のような痛快さを感じた。
感想
http://77hikoboshi.blog111.fc2.com/blog-entry-207.html
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トスカーナの休日(2003)★
夫に裏切られて離婚した作家が
アメリカを離れて見知らぬトスカーナに突然住んでしまう。
感想ブログ
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微笑みをもう一度(1998)
サンドラ・ブロック幸せ一杯の日々から突如夫の浮気という挫折を味わい、
故郷で人生を見つめ直すヒロインの姿を描くハートフル・ロマン
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ボルベール 帰郷(2006)★
失業中の夫の分まで働くペネロペ・クルスは夫が15歳になる娘に関係を迫り、
抵抗した娘は勢いあまって父親を殺してしまう。
愛娘を守るため、必死に事件の隠蔽を図る。
葬儀のため帰郷した彼女はそこで新たな生活を始める。
感想ブログ
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オールアバウトマイマザー(1998)★
最愛の息子を事故で失ってしまった母親の、死を乗り越える魂の軌跡を描く。
99年度アカデミー賞、最優秀外国語映画賞受賞。
愛と喝采の日々(1977)
プリマ・バレリーナとして成功した女性と、結婚してバレエ界を引退した女性2人の対照的な人生を中心に、
女の幸福は結婚か、それとも仕事をもった自立した人生を生きることか?と問いかけ、
親と子の情愛を盛りこみながら展開される人生ドラマ(他から引用)
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さよならミス・ワイコフ(1978)★
35歳にしてすでに更年期を迎えた一人の女性教師の苦悩と旅立ちを描く。
本作感想
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バンガー・シスターズ (2002)
史上最強のグルーピーだった二人
なんとかしがみついていたカウンターガールのゴールデンホーンは
年齢を理由に解雇、昔の友人スーザンサランドンに20年ぶりに会いに行くが
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クワイエットルームにようこそ(2007)★
内田有紀はある日目覚めたら精神病院の閉鎖病棟にいた。
どうして入ったか思いだせない。
そこの患者と親しくしてあらたな人生を始める
感想
http://77hikoboshi.blog111.fc2.com/blog-entry-206.html
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旅の重さ(1972)
母親との生活に疲れ、四国遍歴の旅に出た少女が
中年の魚の行商人と夫婦生活を始めてしまう。
百万円と苦虫女(2008)★
人と距離をとることで自分を守る21歳の蒼井優は家を出て、見知らぬ街へ。
そこで黙々と働いて百万円貯まったら、また別の街へ
感想
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ノーマ・レイ(1979)
アメリカ南部の紡績工場で働く女工の愛と結婚を通じて、
女性としての自立、働く者同士の連帯感などを描く。
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