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市民ケーン  完全ネタバレ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

舞台はアメリカ

暗く荒廃した大邸宅。

屋敷の主、新聞王だったケーンが「バラのつぼみ」という謎の言葉を残して死ぬ。

彼の生涯をまとめたニュース映画の試写を見た経営者ロールストンは、

謎の言葉が何か知りたくて、トムスンに調査を依頼する。


トムスンは、これまでのケーンの手記を読み始める。

ケーンが幼少の頃。

宿泊費の、かたにとった金鉱の権利書から、母親は大金持ちになった。

財産の管理と教育のためケーンは田舎の両親から離され、ニューヨークで育った。

ケーンは母から捨てられたと思い。

性格が、ゆがんでしまったかもしれない。

「僕は間違った育てられ方をされた」と言う。

青年になったケーンは、友人のバーンステインとリーランドの協力を得て、新聞経営に乗り出す。

センセーショナリズムによってケーンの新聞は売上を伸ばす。

トムスンはケーンの右腕のバーンステインと会い、謎の言葉の意味を尋ねる。

バーンステインは、それは初恋の女性ではないかと答える。

そしてケーンの思い出を語る。

ケーンは、会社の自分のオフィスに寝泊まりして、24時間ニュースを追いかけた。

つまり24時間働き、新聞発行部数は全米一に輝く。

ケーンは、大統領の姪と結婚したが、彼女とは離婚したので、

彼女がバラのつぼみじゃないだろうと答えた。

トムスンは、もうひとりの右腕リーランドに会いに行く。

リーランドは、ケーンの新婚生活について話し出す。

新婚二か月して、朝食だけを共にする夫婦になった。

「ケーンは、人生に愛だけを求めた。そして一度も得られなかった。

他人に与える愛を持ってなかった。もちろん自分は愛した。

そして母を愛していた」

次にリーランドは、ケーンの2人目の妻スーザンについて語る。

出会いはスーザンの歯痛だったこと。

ケーンは大統領の姪と結婚して、知事選に立候補した。

圧勝を予想された知事選挙の前日、

歌手である愛人スーザンの存在をライバル紙にすっぱ抜かれたケーンは落選し、

妻(大統領の姪)も、彼のもとを去った。

ケーンはスーザンと再婚して、スーザンのために巨大なオペラ劇場を建設し、

自分の新聞で大々的に宣伝したが、才能のないスーザン。

酷評されて、悩んだ末に自殺未遂を引き起こしたスーザンは大邸宅に幽閉されたが、

やがてケーンの元を去った。

トムスンはスーザンを訪問する。

「私には才能がなく、あんな劇場はほしくなかった。

すべてはケーンがしたことなのよ。

私は歌いたくなかった。

私は自殺未遂を起こした。

ケーンは私を、邸宅に閉じ込めたの。

私は一人で幽閉されたようなもの、気が狂いそうになった」

スーザンを幽閉して、ケーンも邸宅に閉じこもってしまった。

「スーザン、お前を愛している」

「愛してないわ。私の愛が欲しいのよ。私はケーンだ。

お前の欲しいものは何でもやる。だが、私を愛してくれ」

そう言い放ったスーザンは離婚してしまう。

トムスンは最後に邸宅の執事を訪問する。

去って行ったスーザンの部屋をケーンが破壊したという。

スーザンの持ち物のガラス玉は壊さないで、大事にしていて、

ケーンが死ぬときに、ガラス玉があったので、

ガラス玉がバラのつぼみですと、執事は言う。

結局、トムスンには「バラのつぼみ」の意味は分からなかった。

だが、整理されて燃やされるケーンの遺品の中には「バラのつぼみ」と書かれた、

彼が幼い頃遊んだ雪のソリがあった。

THE END

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