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カポーティ~「ティファニーで朝食」が不道徳で発禁本



カポーティ(2005)

作家のトルーマン・カポーティを描いたもので、
彼が代表作の「冷血」を取材し書き上げるまでを
中心に描いた伝記映画。

カポーティがどんな人だったかこれで、初めて知る。

作家・トルーマン・カポーティ
http://77hikoboshi.blog111.fc2.com/blog-date-201101.html
カポーティの愛読者でなければ、この作品の感動は半減するだろう。

学生の頃から、ファンだった。
「遠い声・遠い部屋」「ティファニーで朝食を」「ミレニアム」までしか読まなかった。
「冷血」は読む気がしなかった。

読書感は最後が謎めいていて、
とても気になる終わり方をしている。
常に謎めいた人物が登場するのが彼の作品の特徴。

映画「アラバマ物語」で
登場人物ディルは彼がモデルであるとされるが
ブーの方が彼らしいと思う。


さて映画「カポーティ」だが

4人猟奇殺人事件が起こった町に行くと

「ティファニーで朝食」が

不道徳でこの町では発禁本というのに、まず驚いた。


カポーティは女性的で、とてもお洒落、父不在、
ゲイのようだ。

母に捨てられ叔母に育てられて、
非常に屈折した幼年期を迎えたから
独特の作品が生まれたような気がする。


カポーティ役のフィリップ・シーモア・ホフマンが
アカデミー賞主演男優賞

実際のカポーティを知らないがそっくりだったようだ。

作品賞・監督賞・助演女優賞(キャサリン・キーナー)・脚色賞でも
アカデミー賞候補となった。


4人猟奇殺人事件からノンフクション作家の道へ
犯人と接しているうちに情がでてくる。
死刑執行に立会って、立ち直れないほどショック覚え、
とうとう忘れることができず
酒とドラッグに逃避して、
作品はできないままに
人生を終えてしまう。


★映画情報

カポーティ
Capote
監督 ベネット・ミラー
脚本 ダン・ファターマン

出演者
フィリップ・シーモア・ホフマン
キャサリン・キーナー 

上映時間 114分
製作国 アメリカ合衆国 カナダ
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