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砲艦サンパブロ  完全ネタバレ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

南京事件(1927年)前後の話で、描かれているのは史実でなくて、架空のようです。

辛亥革命で清朝が倒れて、国民党、共産党、軍閥が入り乱れた混沌の中国。

映画は上海からスタートし、マックィーン演じる機関兵ホールマンが砲艦サンパブロに転属してきます。

砲艦サンパブロは、米国人保護のためにこの中国で停泊している。

機関兵として、エンジン室に入ったホールマンは驚く。

雑役夫として中国人が多数乗船している。

無給だが食料と、引き替えに船の雑用及びエンジンのメンテなどを行っている。

エンジンのメンテを知らない中国人に疑問を感じるホールマン。

ある日、エンジン修理で、中国人側のリーダーがエンジンに挟まって死んでしまう。

ホールマンのせいだと、中国人は決めつける。

エンジンのメンテはホールマン自身で行いたいと上申するが、艦長は中国人に任せよと、命令する。

ポー・ハン(マコ岩松)を機関士の助手として育てることにする。

米兵が通う娼館が何度も出てきます。

約3時間の中で描かれているのは

1.メイリー(マラヤット・アンドリアンヌ)

英語の話せる娼婦で、結婚してしまった米兵フレンチー(リチャード・アッテンボロー)。 
フレンチー、しばらくして病死する。
メイリーは、米人の娼婦だとして中国人に殺されてしまう。
しかし、中国特有の、罪の濡れ衣が行われ、
フレンチーの友人であるホールマンが殺したことになる。

2.ポー・ハン(マコ岩松)の死

米軍協力者として中国人のリンチにあい、ナイフで切り刻まれていて、
ポーの頼みでホールマンが射殺します
艦長の命令を無視したホールマンの行動に、転属させる。


3.宣教師の助手シャーリー(キャンディス・バーゲン)

ホールマンが警護に来て、2人は恋に落ちるが、
メイリーの件もあり、恋を断念するホールマン。

ホールマンはメイリー殺害の濡れ衣を着せられ、中国当局は身柄引き渡しを要求します。

艦長(リチャード・クレンナ)はこれを拒否するが、
乗組員はホールマンの引き渡しを求め艦長に命令を拒否する事件が起きます。

ホールマンは述懐もしていますが、運のない、常に巻き込まれてしまう人生のようです。


南京事件が起き、上海への移動命令が出ます。

艦長は勲章が欲しいのか、命令を無視して米国人宣教師の救出に向かう。

海上封鎖した中国軍側と戦闘を行い、宣教師の元に行きます。

宣教師は殺され、艦長とホールマンも射殺され、宣教師の助手シャーリーは助かる。

THE END

映画はエンドが大事だと思いますが、後味悪い結末です。

ハリウッドらしくない、監督ロバート・ワイズの自慰行為です。

史実ではないようですが、命令を無視して勲章のために死ぬ艦長。

死ぬ必要もないのに、ヤケ気味で救助のために矢面に立ったホールマン。

逃げられたと思います、自殺行為です。



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