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人生、ここにあり!  完全ネタバレ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。


1983年、ミラノ。

正義感が強く異端児扱いの労働組合員のネッロ(クラウディオ・ビジオ)は、

自著がきっかけで別の生活協同組合に異動させられてしまう。

そこに集まっていたのは、法律の改定で廃止した精神病院を出され、行き場のない元患者たちだった。

正気に戻すことができずに、安定剤で抑えられていた。

ネッロはしっかりと稼げるような仕事を彼らにさせるのが仕事だった。

みんなで会議して、希望の仕事をリストアップさせる。

出てきたのは「保安官の仕事」「大きなトラックを買う」「寄木張り」など。

多数決で「寄木張り(板張り)」の仕事になった。

でたらめの仕事だったが、金はお情けで支払われた。

医者には「切手張りもできない精神疾患者だ」と反対される。
ネッロは医者の意見を無視して、彼らに床の板張り仕事をさせる。
板を張らないで、廃材を組み合わせたモザイクの板張りにしてしまう。
しかしこれがお客から評価されてしまう。

ネッロは精神病の度合いによって、適材適所をはかり、
妄想にも丁寧に対応して優しく寄り添う。

精神病患者も、まともに給料をもらうと、仕事にやる気がでてくる。

安定剤の量を半分にするために、それに反対する医師を解雇する。

仕事は順調だが、男の患者はセックスしたいと言いだし、
娼婦を調達すると上機嫌になってしまう。

仕事先で、女性に恋をした患者が、
女性から優しくされて、勘違いしてトラブルを起こしてしまう。
そして自殺してしまう。

その自殺で、患者みんなが暴れだし、元に戻ってしまう。

「僕は愚かだった。治せると思った」

追い出した医者が、
「彼の自殺はあんたの責任じゃない。
このやり方を、もっと続けるべきだ」と主張する。
しかしネッロは放棄して去ってしまう。

患者側のリーダー的存在の男が立ち上がり、
ネッロをみんなで呼び戻し
仕事をはじめる。

そして続々と精神病院患者が、この組合にやってくるようになった。

今日のイタリアでは、
数多くの組合ができ、約3万人の患者が
各々にあった仕事をしている。

THE END
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