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クイズ・ショウ  完全ネタバレ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

舞台はアメリカ

テレビ番組の八百長ヤラセ問題

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テレビ人気番組「21」は、クイズに正解して勝ち抜く。

賞金は勝ち抜くごとに高額になっていく。

現在の勝ち抜き者ハービー(ユダヤ人)がスポンサーには見栄えが悪い、

彼のために商品の売り上げが伸びないとクレームをつけてきた。

さっそくチャンピオンの回答ボックスの空調を切って、彼を汗まみれにする。

それでも正解してゆくハービーに、

スポンサーはハービーに降りさせるように、プロデューサーに圧力をかける。

テレビ局は血筋がよく、非ユダヤ人、見栄えのするレイフ・ファインズ教授と

ハービーを入れ替える作戦に出る。

答えも事前に教えるヤラセを提案するが、正々堂々と戦いたいレイフは断る。

それでテレビ局はハービーに番組を降りるように説得する。

ハービーも金と別番組出演で八百長に合意する。

さあ八百長問題!

「1955年のアカデミー賞の作品賞は?」

「波止場」と答えて

正解は「マーティー」だが、わざと負ける。

レイフが新チャンピオンになる。

それからはヤラセで、勝ち続けるレイフ。

敗者ハービーにはその後のテレビ側のフォローがない。

ハービーは裁判所に訴えたが封印されてしまう。

封印の新聞記事を読んだ立法管理小委員会(放送倫理)の

捜査官ロブ・モローは封印ということがひっかかり、

テレビ局の不正を裁こうと調査に乗り出し、番組担当に会うと、

ハービーはこれまで稼いだ賞金を詐欺師に全額とられていて、

番組担当に金銭要求した脅迫の録音テープを聞かされた。

捜査官ロブはハービーにそのことを伝えると、

自分(ハービー)も答えを事前に教わっていたと言う。

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捜査官ロブは、

答えを事前に教えている番組担当の八百長について追及するようになり

現在のチャンピオンのレイフに焦点をあてるようになる。

まずは「21」に過去出演した人たちを調査して、

決定的な八百長の証拠をつかむ。

レイフも良心の呵責にさいなまれてワザと負ける。

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八百長の審議がはじめる。

ハービーが八百長があったと証言する。

レイフを召喚しない捜査官ロブ。

ロブはレイフに好感を持ち、友人関係になり、私的に召喚しない。

そのことをロブの奥さんが皮肉を言う

「あなたはユダヤ人のアンクルトムね」

「彼が出ないのはハムレットのいない『ハムレット』よ」

==

全米のマスコミが注目する中、

レイフは召喚されていないのに八百長を認める声明を発表する。

テレビの製作陣は解雇される。

レイフは大学からは辞任を勧告される。


「やったな!」と弁護士。

「いや!僕の狙いはレイフじゃなくて、テレビだ」

とロブ捜査官は言って、

最後に「テレビは勝ち残る」とつぶやく。

番組担当は主張する

「クイズ番組は公益事業じゃなくて、娯楽番組なんです。

我々は犯罪者じゃなくて、ショービジネスの人間です」

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最後のテロップ

レイフは作家活動をして教壇には戻らなかった。

ロブはケネディ大統領のスピーチライターとなり、

大統領暗殺後は作家に転向。

ハービーは交通局に就職。

テレビ担当者は数年後にテレビ業界に復帰、財をなした。

THE END

ニューヨークのマンハッタン島はインディアンから24ドルで買った。

ユダヤ人はハーバード大学には入れない。

ユダヤ人のあとに非ユダヤ人がやってきて大金をえる。

テレビが映画を追いやったことを暗に批判しているように思えます。

印象に残ったセリフ

「永遠に黙っているのを苦痛になることがある」

「おまえの名は、私の名だ」


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