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私の秘密の花  完全ネタバレ編

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映画の最後まで完全ネタバレです。

ペドロ・アルモドバル節

夫に嫌われ、失恋した女性が、自分を取り戻すまで

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マドリッドに住むマリサ・パレデスは、夫に内緒でロマンス作家として活躍していた。

不在がちの夫に悩んでいると、

友人は、気晴らしに、新聞に文芸批評を書くことをすすめて、新聞記者を紹介する。

新聞記者はマリサに一目ぼれしてしまう。

アマンダ・グリスの大ファンである記者は、アマンダについての文芸批評をマリサに依頼する。

実はアマンダ・グリスとはマリサのペンネームだった。、

そのことを隠して、別のペンネームで自らアマンダを否定する記事を書くと、それを読んだ記者は絶賛する。

アマンダ・グリスとしての作家活動は止まっていて、出版者から契約違反だと言われてしまう。

その原因は、愛する夫が、軍人だが、なかなか帰ってこないことだった。

ようやく休暇がとれたと、帰ってくる夫に、上機嫌のマリサ。

しかし夫が2時間しか居れないと言ったので、マリサは気が狂ったようにわめき出す。

ちょっとでも別れ話を言いだしたら、逆上する妻マリサに、おびえていたのだ。

やっとのことで、別れの言葉を口にして、行ってしまった夫。

マリサは絶望して睡眠薬を飲んで自殺をはかる。

留守番電話の母の声に、なぜか目覚めてしまう。

メロメロで、意識朦朧のまま、町をさまようマリサ。

記者と会い、倒れたマリサ。

目が覚めると記者の家のベッドにいて、

記者がうれしそうに言う。

「あなたの秘密の花を知った」

マリサは意識朦朧のままに、アマンダ・グリスは自分だと告白してしまう。

家に戻ると友人が心配して待っている。

そして友人は告白する。

夫の相談を受ける中、許されない関係になったと。

裏切られたと思うが、ひとつ夫への未練が減少したのは確かだ。

母が妹の家に身を寄せていたが、実家に帰りたいと言う。

マリサも母と故郷へ帰ることに。

この辺から、ペドロ・アルモドバルの独特の女性再生節が流れますね。

母は「鈴なしの迷い牛になるな」とさとす。

故郷の生活で癒されているマリサに出版社から電話が入る。

「今度の2作は、すばらしい」と言う。

マリサは書いた覚えはない。

実は、記者も作家であり、マリサに内緒で代作していた。

「これからは無断で、しないで」と言う、マリサに。

記者は映画カサブランカを引用して告白するが、マリサは無視する。

しばらくして、離婚を決意。

記者の家を訪問して言う。

「映画のベストフレンズみたいね。

作家2人が世間を離れ、暖炉の前で乾杯するのね」

「君は禁酒中だろう?」

「いえ!飲むわ」 

そしてキスして、乾杯・・・・
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