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草原の輝き~お互いに好きすぎるといっしょにいられない

.
恋愛映画の基本作品だと思う。
「お互いに好きすぎるといっしょにいられない。
お互いに好きすぎると恋愛は続かない」
草原の輝き1


草原の輝き(1961)A

★村上春樹が語る

『草原の輝き』について、
「この映画のことを想うとき、いつも哀しい気持ちになる」
「あるいは僕の涙腺が弱すぎるせいかもしれないが、
観るたびに胸打たれる映画というのがある。
『草原の輝き』もそのひとつである」と書かれています。

ナタリー・ウッドについては
「青春というものの発する理不尽な力に打ちのめされていく
傷つきやすい少女の心の動きを彼女は実に見事に表現している」と言います。
草原の輝き3

村上春樹、川本三郎共著『映画をめぐる冒険』

★簡単に映画を紹介しなければ

バッド(ウォーレン・ベイティ)と、

ディーン(ナタリー・ウッド)は高校3年生。
愛し合っているが、
セックスに罪悪感を持つ両親の影響もあって
お互いに性交渉に進めない。

時代は1929年(昭和初期)の頃、

アメリカでは未婚姦淫は絶対許せない時代

アカデミー賞 脚本賞受賞

★ショウトしょうとSHORT

会えば、キスだけでは済まされなくなる

この苦しい気持ち

お互いに好きすぎて、相手を思うと

もう会わない方がいいと思い。

バッドは会わないことを決意する。

ディーンは思いが強すぎて狂ってしまい精神病院へ。

映画の最後は「シェルプールの雨傘」のようです。
草原の輝き2

ディーン:「幸せ?」

「考えたことなかった。多分」

「運命って不思議ね。お幸せにね。

私も幸福のことはあまり考えないのよ」

「そうさ、あるがままがいい」

★何度も引用される詩

草原の輝き 花の栄光
再びそれは還(かえ)らずとも
なげくなかれ
奥に秘められたる力を見いだすべし

(意訳)

草原の花は
冬には消失するが、
再び春に蘇る。

かつての草原の輝きはなく
目に見えなくなったけど
心の中に永遠に残る

映画での<草原の輝き>とは
愛し合った二人の輝いた思い出かもしれません。


★原作者ウィリアム・インジ

本作でアカデミー賞 オリジナル脚本賞受賞

『ピクニック』でピュリツァー賞(米国文学賞)を取りました。


「バス停留所」


「ピクニック」


「さよならミス・ワイコフ (1978)」




★基本情報

Splendor in the Grass

監督 エリア・カザン

脚本 ウィリアム・インジ

出演
ナタリー・ウッド
ウォーレン・ベイティ
オードリー・クリスティ

上映時間124分

==============


ソで、はじまる恋愛映画(洋画編)
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