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悪人と美女  ネタバレ編

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ネタバレです。

実在の映画プロデューサー・セルズニック

彼の製作した映画は傑作ばかり

キング・コング
風と共に去りぬ
レベッカ
断崖
白い恐怖
白昼の決闘
ジェニイの肖像
第三の男
終着駅
武器よさらば

驚くほどの傑作ぞろいだが、これは偶然ではない。

彼が作品にうるさく口出しして、

実質的に監督との二人三脚で作成した共同制作の作品

になっているからだ。

ヒッチコックは『レベッカ』について
「あれ(アカデミー賞作品賞)はセルズニックに与えられた賞だ」
と述べたほどである。

うるさく口出しする方針が嫌われて、監督俳優から疎んじられるようになり、
契約を拒まれ、ろくに制作もできなくなるハメになった。

最後には多額の負債を抱えて破産寸前にまでなる。

輝かしい光と陰の二重性に満ちた人生を送った彼は、
映画世界の天才だと言える。

当時の彼は誰からも嫌われたのかもしれないが、
彼の残した作品は燦然と輝いて今日まで残っている。
もし彼がいなければ、これらの作品は生まれなかった。
(Wikipediaより)

この悪名プロデューサーをモデルにした映画です。

カーク・ダグラスは父は映画監督だったが、

父が死に、一文無しからプロデューサーになっていく。

映画のために、
周囲の人間(スタッフ、俳優)を屍にしても
ただ、傑作を作るためのみに異常な努力をする。

映画での、エピソードは三つ

1.プロットを作った三流監督

カークの努力で、映画化に持っていくが、
傑作にしたいために一流の監督が監督をすることになってしまう。
三流監督は助監督になってしまい、裏切られたと思う。
それでもその後有名監督になるが・・・

2.酒におぼれて、主役を演じられない女優

カークの信じられない努力で、映画で主役を演じることができる。
彼の献身を愛情と勘違いしてしまい。
求婚してほしいと言うが、他の女性がいて、裏切られたと思う。
その後、彼女は名女優になっていく。

3.妻のおかげで才能が伸びない脚本家

妻がつきっきりで、なかなか筆が進まない。
カークは妻を、ある男優と親しくさせ、
脚本家と別荘に閉じこもり、脚本を進めていく。
妻は男との飛行機事故で死亡。
ある時、手配したのはカークとわかり、恨むようになる。
しかし妻の死をバネに名脚本家になっていく


映画の最後は、カークを恨む三人が、撮影所長に呼ばれた。

カークのカンバック映画に協力してくれと

頼まれるが、三人は即決で「NO!」

帰る途中に、三人は気になって、内線電話で、

カークと撮影所長の、電話でのやりとりを盗み聞きしている。

憎いけど、気になるカークなのだ。

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映画で、気になったセリフ

「気が合わないものが、集まると、名作ができる」

「表現するより、観客に想像させる手法に勝るものはない」


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