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白鳥の群れに混じり、白いカラスが白鳥として生きる様は想像を絶する苦行~白いカラス



白いカラス(2003)

アンソニー・ホプキンス
とニコール・キッドマンが
好きな演技してます

感動もしない映画ですが、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハズレでもない作品です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

「初恋でも、大恋愛でもない。だが最後の恋だ!」
とホプキンスが言います。

原題「ヒューマン・ステイン」
ひさびさ邦題が意味深です。
邦題に拍手したいです。

せつない、人間の問題点をえぐりだした作品ですね。

挫折して傷ついた男2名と女の物語でもある。

ウェントワース・ミラー(黒人のミックス)は、
この作品を意図した抜擢

監督と脚本家をみると地味で、
淡々とした映画になってしまっています。


★主人公は黒人と白人に生まれた「ピンキー」で

見た目は白人。 

人種差別に苦しむが

だんだんに彼自身が、その人種差別の先鋒になってしまう。

ミイラ取りがミイラになるような感じ。

これはヒトラーが 

もしかしたらユダヤ人の血が混じっていて

最終的にユダヤ迫害をするのと

同じような感じがします。

(ヒトラーはユダヤ人説を信じるものです)

「雪のように白く」生まれついた、黒人。
より可能性に満ちた人生を手に入れるため、
自分の人種を偽った男。
しかし、楽しげに遊ぶ白鳥の群れに混じり、
「白いカラス」が水面下に
水を掻く努力は想像を絶する苦行であったろう。

===

〇原作はフィリップ・ロス

人間はしみを、
痕跡を、しるしを残す。
それがここに存在している、唯一の証しなのだ。

彼の処女作
「さようならコロンバス」は好きでした。

〇監督 ロバート・ベントン

執筆した『俺たちに明日はない』(1967年)
の脚本で、脚光を浴びる。

のちに映画監督になり、
1979年の『クレイマー、クレイマー』
でアカデミー監督賞・脚本賞を、
1984年の『プレイス・イン・ザ・ハート』
で脚本賞を受賞している。

ヨドナガ先生が好きな監督です。

地味な監督にみえます。


〇脚本 ニコラス・メイヤー

スタートレックシリーズとか、

ヒュウマン恋愛ものは書かれていない。


〇主演 アンソニー・ホプキンス

彼は猟奇的殺人犯が代名詞の時代があり

ある時からそのイメージを払拭するために

その系統の映画にでなくなりました。

日の名残り

 ストイックな演技は素晴らしい。

「ジョー・ブラックをよろしく」

 作品はB級らしいですが、僕的には大感動作品

「アトランティスのこころ」

 またもやストイックな演技が秀逸

世界最速のインディアン
 大感動しました。


〇女優 ニコール・キッドマン

本作では、いい雰囲気でした。

好きになれない女優です。

でもその割には、彼女の作品はかなり観ている。

どこが嫌いって、なんかわがままで勝気そうで。

彼女を見ていると、つきあったら疲れそうで。

めぐりあう時間たち
でアカデミー賞最優秀女優賞をとりますが

まったく別人で最後まで本人とわかりませんでした。
meguriaujikanntati1.jpg

B級作品の「奥さまは魔女」はなぜか懐かしさもあって好きです。

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