新・雪国(2001)E〜芸者と男の愛のさまよい
新・雪国(2001)E〜芸者と男の愛のさまよい
★数行で映画紹介しなければ
人生に敗れた中年男と若い芸者の運命の出会い
★ショウトしょうとSHORT
川端作品じゃないのですが、オマージュですね。
セリフ棒読みに思えました。
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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
スタッフ・キャスト
監督 後藤幸一
脚本
笹倉明 後藤幸一 門馬隆司
原作 笹倉明
奥田瑛二
笛木夕子
南野陽子
吉行和子
笹倉明による同名小説を、
笹倉と後藤監督、門馬隆司が共同で脚色。
撮影を「かっ鳶五郎」の羽方義昌が担当
2001年製作/109分/日本
配給:ケイエスエス
★概要ネタバレ
祖父の代から続いていた会社を倒産させてしまい、
家と家族を失った50歳の芝野は、死に場所を求めて雪国・月岡温泉に辿り着いた。
24歳の若い芸者・萌子と出会った彼は、
全財産である200万円を彼女に預け、
人生最後の一週間を彼女と過ごす。
芝野の態度から、死のうとしていることを察知した萌子は、
身を投げ出して優しく包んでいく。
萌子も老舗旅館の跡取りで恋人だった男を事故で失った哀しい過去を背負っていた。
やがて、ふたりは愛し合うようになり、1週間が経った。
最後の夜、芝野は萌子に東京での再出発を誓う。
必ず戻って来ると言う芝野に、萌子は半年だけ待っていると約束するのであった。
THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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