男はつらいよ フーテンの寅 第三作目(1970)A〜何度も観ても和ませる
男はつらいよ フーテンの寅 第三作目(1970)A
★数行で映画紹介しなければ
シリーズの3作目
山田監督じゃなくて森崎東監督作品
久々に故郷柴又に帰ってきた寅次郎を見合い話が待っていた。
ドラマ「細腕繁盛記」の新珠三千代
★ショウトしょうとSHORT
山田監督じゃないと知って再見。
なんでしょう? 寅さん 魅力ありすぎです。
「こたつの恋」 うける。
二度 キューピットを
ひとつの黄金パターン
旅先
とらや
喧嘩して たびに出る
旅先で 恋をして キューピット役も
旅に出る
とらや
**
今回は前作に代わって山田洋次から『時代屋の女房』などの森崎東が監督している。
山田は本作はもういいと思っており脚本のみ書いている。
★概要ネタバレは基本情報のあとに
========
★基本情報
監督 森崎東
脚本 山田洋次
小林俊一
宮崎晃
原作 山田洋次
出演者
渥美清
倍賞千恵子
新珠三千代
三崎千恵子
前田吟
太宰久雄
悠木千帆
笠智衆
音楽 山本直純
撮影 高羽哲夫
編集 杉原よ志
配給 松竹
公開 日本の旗 1970年1月15日
上映時間 90分
★概要ネタバレ
旅先で病気になってしまい、宿の女中(悠木千帆)に親兄弟があるのか心配された寅次郎は、
とらやの人びとの写真を見せ、ついさくらを「奥さん」、
満男を「自分の赤ちゃん」、おばちゃん・おいちゃんを「おふくろとおやじ」と見栄を張ってしまう。
久々に故郷柴又に帰ってきた寅次郎を見合い話が待っていた。
本人もすっかりその気になったが、
相手の駒子(春川ますみ)は寅次郎と旧知の仲であり、
しかも旦那持ちであった。
寅次郎は、駒子の妊娠も知らずに旦那が浮気したと聞くや、二人の仲を取り持つために一肌脱ぐ。
とらやの主人も見合い相手にふさわしくない女性を紹介して、気が引けていた。
二人のための結婚式や新婚旅行まがいの宴会やハイヤーの代金をとらやに請求したことが原因で、
おいちゃんと大ゲンカする。
寅さんとサクラの婿と殴り合いとなる。
いたたまれなくなった寅次郎は再び旅に出る。
**
旅先の伊勢・湯の山温泉で腹を下した寅次郎は、
便所を借りに温泉宿・もみじ荘に入り浸り、そこの女将・お志津(新珠三千代)の同情を買って宿に泊めてもらう。未亡人のお志津に惚れ込んた寅次郎は、宿代がないことを理由にもみじ荘に居着くようになり、住み込みの番頭として一生懸命働く。お志津の弟・信夫(河原崎建三)となじみの芸者・染奴(香山美子)との仲を取り持つことに奔走して、お志津に感謝され、お志津の小さな女の子を可愛がるあまり風邪を引いて、お志津に看病してもらって、寅次郎は有頂天になる。しかし、寅次郎の知らないところで、お志津には再婚を考えている相手がいたのだった。
とらやでは、年越しに駒子ら夫婦を招き、新年の門出を祝う。
ちょうど見ていたテレビで、霧島神宮で啖呵売をしていた寅次郎が取材される。
正月を家でこたつに入って祝えず、自分に子どもがいるかのように振る舞い、
お志津に向けて呼びかけるような寅次郎の様子を見て、とらやの人びとは涙ぐむ。
寅次郎は、伊勢で恥をかいて悲しい思いをしたばかりとは思えないほど、
桜島の見える船の中で笑いを振りまくのであった。
THE END
=====
筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
=====
★数行で映画紹介しなければ
シリーズの3作目
山田監督じゃなくて森崎東監督作品
久々に故郷柴又に帰ってきた寅次郎を見合い話が待っていた。
ドラマ「細腕繁盛記」の新珠三千代
★ショウトしょうとSHORT
山田監督じゃないと知って再見。
なんでしょう? 寅さん 魅力ありすぎです。
「こたつの恋」 うける。
二度 キューピットを
ひとつの黄金パターン
旅先
とらや
喧嘩して たびに出る
旅先で 恋をして キューピット役も
旅に出る
とらや
**
今回は前作に代わって山田洋次から『時代屋の女房』などの森崎東が監督している。
山田は本作はもういいと思っており脚本のみ書いている。
★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
監督 森崎東
脚本 山田洋次
小林俊一
宮崎晃
原作 山田洋次
出演者
渥美清
倍賞千恵子
新珠三千代
三崎千恵子
前田吟
太宰久雄
悠木千帆
笠智衆
音楽 山本直純
撮影 高羽哲夫
編集 杉原よ志
配給 松竹
公開 日本の旗 1970年1月15日
上映時間 90分
★概要ネタバレ
旅先で病気になってしまい、宿の女中(悠木千帆)に親兄弟があるのか心配された寅次郎は、
とらやの人びとの写真を見せ、ついさくらを「奥さん」、
満男を「自分の赤ちゃん」、おばちゃん・おいちゃんを「おふくろとおやじ」と見栄を張ってしまう。
久々に故郷柴又に帰ってきた寅次郎を見合い話が待っていた。
本人もすっかりその気になったが、
相手の駒子(春川ますみ)は寅次郎と旧知の仲であり、
しかも旦那持ちであった。
寅次郎は、駒子の妊娠も知らずに旦那が浮気したと聞くや、二人の仲を取り持つために一肌脱ぐ。
とらやの主人も見合い相手にふさわしくない女性を紹介して、気が引けていた。
二人のための結婚式や新婚旅行まがいの宴会やハイヤーの代金をとらやに請求したことが原因で、
おいちゃんと大ゲンカする。
寅さんとサクラの婿と殴り合いとなる。
いたたまれなくなった寅次郎は再び旅に出る。
**
旅先の伊勢・湯の山温泉で腹を下した寅次郎は、
便所を借りに温泉宿・もみじ荘に入り浸り、そこの女将・お志津(新珠三千代)の同情を買って宿に泊めてもらう。未亡人のお志津に惚れ込んた寅次郎は、宿代がないことを理由にもみじ荘に居着くようになり、住み込みの番頭として一生懸命働く。お志津の弟・信夫(河原崎建三)となじみの芸者・染奴(香山美子)との仲を取り持つことに奔走して、お志津に感謝され、お志津の小さな女の子を可愛がるあまり風邪を引いて、お志津に看病してもらって、寅次郎は有頂天になる。しかし、寅次郎の知らないところで、お志津には再婚を考えている相手がいたのだった。
とらやでは、年越しに駒子ら夫婦を招き、新年の門出を祝う。
ちょうど見ていたテレビで、霧島神宮で啖呵売をしていた寅次郎が取材される。
正月を家でこたつに入って祝えず、自分に子どもがいるかのように振る舞い、
お志津に向けて呼びかけるような寅次郎の様子を見て、とらやの人びとは涙ぐむ。
寅次郎は、伊勢で恥をかいて悲しい思いをしたばかりとは思えないほど、
桜島の見える船の中で笑いを振りまくのであった。
THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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