まぐろのしっぽ(2000)F〜借金の返済の為にまぐろ漁船に
まぐろのしっぽ(2000)F
★数行で映画紹介しなければ
借金の返済の為にまぐろ漁船に乗り込むことになった青年
本作は新しい才能を発掘する目的で始まったCX系深夜番組『つんくタウン』
の番組中の企画「1千万円で映画を作ろう」の第二弾企画として誕生した作品で、
日本大学芸術学部の学生たちが中心となって製作されている。
スーパー16ミリからのブローアップ。
★ショウトしょうとSHORT
自分らも認める駄作だが
自分の資金じゃないので改善もしないで
ただこのまま残したいと言い張る。
なぜマグロ漁船にのるのか、自殺したいのか
128分のたれながし
映画の神様を冒涜しています。
本作のような映画を作ってはいけない見本、教科書にしたいのだろう。
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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
監督: 渡辺聡
出演: 斉藤陽一郎、藤谷文子、高島郷、石堂夏央、高橋理奈
劇場公開日 2000年4月22日
2時間8分
2000年製作/日本
配給:つんくタウンFILMS
★概要ネタバレ
ネットビジネスの会社経営に失敗し、多額の借金を背負ってしまった涼汰は、
2000年の元旦に出航するまぐろ漁船に乗って、借金を返済する。
親友や元妻が破産宣告したらと説得するが。聞かない。
借金取りの監視の下、出航の日まで淡々とした日々を送る涼汰。
様々な人が借金の肩代わりを申し出てくれる。別れた妻の美緒、昔の恋人の彗子、高校時代からの親友の浦木、
たったひとりの肉親である妹の響。だが、涼汰は彼らの申し出を全て断るのだった。
29年間、何も考えずに生きてきた自分。そんな自分を愛してくれる人々へ、自分なりの答えを出す為に。
いよいよ大晦日の晩、覚悟を決め港へやってきた涼汰は、代わりに船に乗ろうとしていた浦木に愛の告白を受ける。
涼汰の気持ちは変わらなかった。
彼は、まぐろ漁船に乗り込む。
THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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