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風とライオンー(1975)C〜ショーン・コネリー


風とライオンー(1975)C〜ショーン・コネリー

★数行で映画紹介しなければ
20世紀初頭のモロッコを舞台に、
「血とコーランからなる」砂漠の王者と、
アメリカ第26代大統領セオドア・ルーズヴェルトが登場。

★ショウトしょうとSHORT
ショーン・コネリーが007ジェームス・ボンドのレッテル剥がし活動。
ハゲているコネリーのカッコ良さ、脱ボンドが初めて成功した作品。

アメリカ軍がモロッコでドイツ、フランス軍と戦ったのですね。

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
The Wind and the Lion
監督 ジョン・ミリアス
脚本 ジョン・ミリアス
製作 ハーブ・ジャフィ
出演者
ショーン・コネリー
キャンディス・バーゲン
ジョン・ヒューストン
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
撮影 ビリー・ウィリアムズ
編集 ロバート・L・ウォルフ
製作会社
コロンビア ピクチャーズ
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
ハーブ・ジャフィ・プロダクション
配給 アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド・アーティスツ
世界の旗 コロンビア映画
公開 アメリカ合衆国の旗 1975年5月22日
日本の旗 1976年4月24日
上映時間 119分
製作国 アメリカ合衆国

★概要ネタバレ
1904年、モロッコの港町タンジール。
盗賊頭領はリーフ族の首長ライズリは、
預言者ムハンマドの血を引く砂漠の王者と主張する。
ライズリは、列強が自治国であるモロッコへ介入する現実に我慢ができず、
国際紛争を誘発させ、甥であるモロッコの太守に外国勢力排撃の号令を
出させようと目論んでいた。

アメリカ人富豪のペデカリス家の豪邸に押し入り、家人を皆殺しにした後、
女主人イーデン・ペデカリス(キャンディス・バーゲン)
と12歳の長男ウィリアム(サイモン・ハリソン)
と9歳の娘ジェニファー(ポリー・ゴッテスマン)を誘拐した。

アメリカ大西洋艦隊がモロッコに派遣され、海兵隊がタンジールを占領する。
イーデン母子の釈放と引き換えにライズリの免責が約束されたため、
ライズリはイーデンを釈放するが、太守の裏切りによって、
罠にかかったライズリはドイツ軍に捕らえられてしまい、砦に収監されます。

怒りを覚えたイーデンは海兵隊に協力を要請、
ライズリ奪還のためドイツ軍の砦に乗り込んだ。

アメリカ軍はドイツ軍やフランス軍相手に武力行使を開始、
ライズリの手下たちも加わって壮絶な死闘へと発展。
戦いはアメリカの勝利に終わり、
ライズリ一味はイーデン親子に見送られて荒野へと去った。

後日、ホワイトハウスのルーズベルトの元にライズリから手紙が届いた。
手紙には「あなたは風のごとく、私はライオンのごとし。
あなたは嵐を巻き起こし、砂塵は私の眼を刺し、大地は乾き切っている。
私はライオンのごとく己の場所に留まるしかないが、
あなたは風のごとく己の場所に留まることを知らない」
と書かれていた。
読み終えたルーズベルトは立ち尽くしていました。

THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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