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どぶ(1954)B〜パンパン女性の末路

どぶ(1954)B

★数行で映画紹介しなければ

終戦直後の横浜市鶴見区にあるバラック部落を新藤が自身で取材し、映画化した。

河童沼のほとりのルンペン部落に住む知恵遅れの女、ばくち好きの男、新興宗教にすがる老婆、
元新劇の名優だったと自称する男たちの人生模様を描いている。

★ショウトしょうとSHORT

映画「道」のような乙羽信子が体当たりの汚れ役がすごいです。

前半A評価
最後が僕的には納得できません。

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
監督 新藤兼人
脚本 新藤兼人
棚田吾郎
製作 吉村公三郎

出演者 乙羽信子

ピンちゃん:宇野重吉
徳さん:殿山泰司
重役:山村聡
大場:菅井一郎
安吉:藤原釜足
斎藤巡査:神田隆
杉村巡査:下元勉
博士:加藤嘉
忠さん:信欣三
大酔軒の主人:左卜全
まつ江:中北千枝子
弘美:木匠マユリ
たみ:飯田蝶子
延代:清川玉枝
お時:赤木蘭子
よね:高野由美
きぬ子:本間文子
紳士:御橋公
西村:鶴丸睦彦
三井:深見泰三
几:花沢徳衛
清水元
運転手:柳谷寛
小笠原章二郎
内藤武敏
伊達信
輝明:近藤宏
浜村純
石島房太郎
望月伸光
田中筆子
奈良岡朋子
眸瑠璃子
飲み屋の客:大滝秀治
大場の妻:三崎千恵子
原ひさ子
鈴木瑞穂
芦田伸介
松山省二
佐々木すみ江

音楽 伊福部昭
撮影 伊藤武夫
編集 今泉善珠
製作会社 近代映画協会
配給 新東宝
公開 日本の旗 1954年7月27日

★概要ネタバレ

終戦直後の横浜市鶴見区にあるバラック部落

若い女が流れてきた。

お金をとられてしまい、あげくに土浦の売春宿に売り飛ばされた。

売春宿から逃走。

川崎の河童沼のほとりのルンペン部落に住みつくことに。

女はパンパンをやりながら同居させてくれた男二人に貢ぐ。

梅毒になって、頭が変になる。

パンパンの縄張り争いで、リンチをうけるが

女は抵抗。 

交番に駆け込み拳銃を盗み、さらに抵抗。

女は警官に射殺される。

THE END
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話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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東京えくぼ(1952)A〜社長が逃げ出す、東宝喜劇初期


東京えくぼ(1952)A

★数行で映画紹介しなければ

自由のない大会社の社長が逃げ出した。

★ショウトしょうとSHORT

新東宝の初期の喜劇でしょうか

娯楽映画としてよくできています。

ハリウッド作品を模倣していますが、楽しめます。

小林桂樹、古川ロッパ 伴淳三郎 柳家金語楼など脇役が締めますね。

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
初公開: 1952年7月15日
監督: 松林 宗恵
音楽: 服部 良一
映画脚本: 小国英雄
新東宝

出演
上原謙
丹阿弥谷津子
柳家金語楼

★概要ネタバレ

河上伸子は紀の國屋物産の入社試験に行く途中のバスの中でスリに財布をすられた。

自分の傍らに立ってニヤニヤ笑っていたロイド眼鏡に口ひげの男がてっきりスリだと思って、警察へ突き出した。

立ち会った婦人警官は伸子の親友京子だった。

伸子はその後で入社試験を受けて、みごとに難関をパスし、紀の國屋物産の社長秘書に採用された。

ところが社長は行方不明になっていた。

翌日その新聞記事を見て驚いたのは伸子と京子であった。

昨日伸子が突き出したスリが社長だった。

社長は釈放されて、秘書の伸子と対面する。

人事権のない社長は、首にもできない。

山積みされた書類の判子押しと得意先の冠婚葬祭出席で毎日忙殺される社長。

社長・文太郎から、盲目判を押す機械のような自由のない社長業の嘆きを聞かされたのであった。

伸子は京子と相談して文太郎を脱出させ、伸子の家に預かることにした。

眼鏡を取り口ひげを剃った文太郎は、貧しいが人のよい人々が住む裏町に住んでみて、

初めて人生の真実に触れたような気がした。

伸子を通じて会社の状況を従業員の立場からつぶさに知ることができた。

社長不在で稟議書が通らずに会社はピンチに。

文太郎は、判子を押す意味が理解できた。

相手を信じることなのだ。

会社へ戻り、あらたに社長業を行うことに。

文太郎は伸子に求婚する。

THE END
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話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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簪(かんざし)(1941)E〜1940年の温泉宿


簪(かんざし)(1941)E

★数行で映画紹介しなければ

山の温泉旅館を舞台に、逗留客たちの何気ない日常

★ショウトしょうとSHORT

当時の温泉宿事情がわかりますね

★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
監督 清水宏
脚本 清水宏
製作 新井康之
出演者 田中絹代
川崎弘子
斎藤達雄
笠智衆
日守新一
坂本武
音楽 浅井挙曄
撮影 猪飼助太郎
編集 浜村義康
配給 松竹
公開 日本の旗 1941年8月26日
上映時間 75分

★概要ネタバレ

山中の人里離れた温泉宿(下部温泉)に、蓮華講(日蓮宗の題目講)の一団が泊まりに来た。

団体客は1階に泊まり、村にいる按摩18人のうち12人を借り切る。

按摩に掛かりながら、田中絹代は、宿に気難しい先生が滞在していると聞く。

宿の2階には、夏休みを利用して東京から、気難しい学者風の片田江先生(斎藤達雄)、
傷痍軍人らしい納村青年(笠智衆)、若い広安(日守新一)と妻、老人と2人の孫らが滞在していた。
団体客を「にぎやか」という納村、「景気がいい」という老人、「派手」という広安らに対して、
先生は団体客は「うるさい」と当たりまくる。按摩を独占されて、先生はさらに怒る。

団体客の去った翌朝、2階の客らが露天風呂で談義していると、
納村が風呂の底に落ちていた簪で足を怪我して歩行困難になる。
ひたすら謝る宿の亭主(坂本武)らに難癖をつけて怒鳴りまくる先生。
納村は、「足に簪が刺さったのは、情緒的ですらある」「情緒が足に刺さった」と言い訳して、
先生をなだめようとする。ところが先生は、別のことを考え始める。

簪を落とした田中絹代という女性から手紙が来た。
女性は納村が怪我をしたと知らされて、見舞いに来ると電報を打ってきた。
先生は「納村君が抱いている情緒的イリュージョンをぶち壊さないためには、
簪の落とし主が美人である必要がある」「簪の落とし主は美人か、不美人か」などと言い出し、広安らを振り回す。

田中絹代が宿を再訪する。
田中絹代は納村に謝り、2人は芝生で談笑する。「美人で良かった」と喜ぶ先生たち。
田中絹代はほかの滞在客らとともに、納村のリハビリを見守りながら宿の2階で宿泊することになる。
実のところ、田中絹代は東京で愛人生活をしていたが、嫌気が差して、男と別れるために家出してきたようだ。
意気投合した2階の客たちが、東京に戻ってからもときどき集おうと合意する中で、

戻る家がないと悲しむ田中絹代。
朝早く起きてラジオ体操や洗濯をする生活に慣れ、迎えに来た友人お菊(川崎弘子)に「しばらく戻らない」と断言する。

再び来た蓮華講の騒音や按摩の件で怒った先生は帰京。
広安夫妻も東京に帰った。
納村も足が治ったら帰ってしまうと不安になる田中絹代。
渓流の細い小橋を渡り、ついに石段も登りきった納村。老人と孫たち、そして納村もついに帰ってしまった。

ひとりさびしく残った田中絹代は、納村から来た誘いの葉書を読み、感慨に耽りながら、
納村たちとリハビリや散策をして回った川や野原を散策する。

THE END
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煙突の見える場所(1953)B~1950年代の日本

煙突の見える場所(1953)B

★数行で映画紹介しなければ

1950年代の日本の中間層を暮らしを丁寧に描く

★ショウトしょうとSHORT

五所平之助監督の戦後の代表作。

凝りすぎの演出で、
役者や周りのスタッフは困ったのではないでしょうか?

煙突の本数が見る角度で何本にも見える。

撮影アングルと演出のリアル追及。 

黒沢張りの完全リアル。

★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報

監督:五所平之助
脚本:小国英雄
原作:椎名麟三

撮影:三浦光雄
音楽:芥川也寸志
美術:下河原友雄
出演者
弘子:田中絹代
緒方隆吉:上原謙
東仙子:高峰秀子
久保健三:芥川比呂志
池田雪子:関千恵子
石橋勝子:花井蘭子
河村徳治:坂本武
塚原忠二郎:田中春男
灘らん子:三好栄子
野島加代:浦辺粂子
北清作:星ひかる
勇:中村是好
金子大助:小倉繁
本間文子

製作年
1953年
製作国
日本
配給
新東宝
上映時間
108分
1953年3月5日公開

★概要ネタバレ

煙突3本が見える場所に住む。

お互いバツイチで再婚。

妻が黙って競輪場で働く。

夫は相談ないと怒る。

夫婦関係はぎくしゃく。

前夫が赤ん坊を捨てる。

前の婚姻届けで夫婦が預かる。

夜泣きで近所迷惑。

前夫を探すと、赤ん坊は再婚した勝子の子だった。

前夫の住む場所では煙突が二つに見えた。
  
夫婦関係は妻が自殺未遂するまでに。

勝子が赤ん坊を引き取りに来る。

紆余曲折で引き渡す。

夫婦の上に住む間借り人の二人は結婚すると決まる。

二人はバスに乗って外を見ると煙突は4本だった。

THE END
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本日休診(1952)A~井伏鱒二の無料病院泣き笑い

本日休診(1952)A

★数行で映画紹介しなければ

戦後まもない貧しい日本に診療代は出世払いの

太っ腹病院は年中暇なし

★ショウトしょうとSHORT

テンポよく展開

井伏鱒二の筆運びなんでしょうか? 傑作です。

「診察料はいつでも都合のいいときでいいから」

年中多忙な医者の話

出演俳優は有名になった大物ばかり

佐田啓二
鶴田浩二
淡島千景
三國連太郎
岸恵子

★概要ネタバレは基本情報のあとに

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★基本情報
監督 渋谷実
脚本 斎藤良輔
原作 井伏鱒二
製作 山本武
出演者
柳永二郎
佐田啓二
鶴田浩二
淡島千景
三國連太郎
岸恵子

音楽 吉沢博
奥村一
撮影 長岡博之
編集 杉原よ志
製作会社 松竹
公開 日本の旗 1952年2月29日
上映時間 97分


★概要ネタバレ

戦争で、きちがいになった三國連太郎が最初と最後の見せ場を作る。

三雲医師(柳永二郎)は、

戦後に甥を院長に迎えて病院を再興。

一周年記念日を休診にして、若院長は看護婦達(岸恵子)と熱海へ、

三雲医師はのんびりするはずだったが、

本日休診の札がかかっているにも

かかわらず次から次へと患者がやってくる。

診療代は出世払いだから、当然やってくる。

やってくる主な患者

レイプされた若い女性。

盲腸で入院するが病院を逃亡。

20年前の治療費を払いに来た女性。
息子は佐田啓二。

指をつめしてほしいと頼みに来たヤクザ鶴田浩二。

お腹で死産した淡島千景

THE END
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