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一日だけの淑女(1933)A〜キャブラが自他共に好きな作品

一日だけの淑女(1933)A〜キャブラが自他共に好きな作品

★数行で映画紹介しなければ
街でリンゴを歩きの老女アニー。
スペインにいる娘が結婚する。
娘はアニーは貴婦人だと思っている。
アニーが嘘の手紙を書いていた。
娘に来られたら、嘘がばれてしまう。
娘の伯爵との結婚も破談になるだろう。
途方に暮れたアニー。
手を差し伸べたのは、カジノに棲みつき賭博で生計を立てるならず者たちの親分、デーヴだった。
親分はアニーの林檎のおかげで賭博で勝っていて、守護神だった。
デーヴのもと「一日だけの淑女」に生まれ変わるアニー。
はたして、うまくいくのだろうか?運命の日。
アニーやデーヴらは、伯爵や警察や行政を巻き込み、大騒動を巻き起こす。

★ショウトしょうとSHORT

O・ヘンリーの再来と称されるデーモン・ラニョン作の小説

監督キャプラがリメークしたほどのお気に入りだ。

リンゴ売りのお婆ちゃん 
賭け事の幸運の女神
ギャングの親分は、お礼に 一日だけ 淑女に

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
Lady for a Day
監督 フランク・キャプラ
脚本 ロバート・リスキン(脚色)
原作 デイモン・ラニアン
製作 ハリー・コーン
音楽 ハワード・ジャクソン
撮影 ジョセフ・ウォーカー
編集 ジーン・ハヴリック
製作会社 コロンビア ピクチャーズ
配給 アメリカ合衆国の旗 コロンビア映画
公開 アメリカ合衆国の旗 1933年9月13日
日本の旗 1934年5月
上映時間 88分
製作国 アメリカ合衆国の旗

★概要ネタバレ
ニューヨークブロードウェイ街頭の乞食仲間のりんご売りアニーという寡婦は
りんごを売って1人娘のルイズを遥かスペインに留学させている
アニーは身分を隠し、マーベリー・ホテルに止宿する上流夫人で、
金満家の後妻となっている様に娘に思わせた。そのためにホテルの門番からホテル用便箋をもらって娘と文通していた。ところが娘から、スペインのロメロ伯爵の息子カーロスと恋におち、3人同道でニューヨークの母を訪れる旨の手紙が来た。現実を暴露する位なら死んでしまおうとアニーは思った。彼女の煩悶を見かねた乞食たちは、常々アニーを贔負にする賭博者の親分「殿様」デーヴに訴えてアニーを救う様に頼んだ。

婆さんは 俺の守り神なんだ。


デーヴは気乗りしなかったが一肌脱ぐこととなり旅行中の友人の家を借受け、
ナイトクラブの女将ミズーリ・マーティンをしてアニーを淑女に仕立て挙げさせる。

そしてアニーの架空の良人は賭玉突きの名人「判官」ブレークのやく回りとし用意万端整った頃、
ルイズと伯爵父子の船が到着した。

新聞記者が伯爵に会見記事を取りにくると、暴露を怖れてデーヴは記者たちを監禁してしまった。

新聞紙は記者3名の疾走、警官の無能、と書き立て市長に探偵方要求する。

一方テーヴの肝いりでアニーのパーティーに貴紳淑女に化けて出席するはずのデーヴ配下の無頼感等が、

ミズーリ・マーティンのナイトクラブに勢揃いすると、

怪しいとにらんだ当局は警官隊をしてクラブを包囲させる。

デーヴは自ら警察に出頭して、警視総監を脅迫したが成功しない。

8時のパーティーに9時過ぎても来客が1人も来ないので、

アニーは観念して伯爵父子に事実を告白する決心をして、

自分の身分とこの大芝居のいきさつを打ち明けようと口をきり始める。

市長を始め貴兄名流が、デーヴから真相を聞いてアニーの母性愛に動かされて、

デーヴと共にアニーの招待会に乗り込んでくる。

知事夫婦も出席する。

時間には遅れたがニューヨークの社交界が集まったのを見たロメロ伯爵は、アニーにかけていた疑いも晴れ、
ルイズが伯爵家の嫁に恥ずかしからぬ身分と信じた。

スペインで晴れて結婚式を挙げんと即夜出帆の船に、ルイズと息子を伴って乗り込んだ。

アニーは嬉し涙を流しながら娘の幸福を祈ってハンカチを振った。

THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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俺は待ってるぜ(1957)E〜裕次郎のために兄・石原慎太郎が脚本

俺は待ってるぜ(1957)E

★数行で映画紹介しなければ

石原裕次郎のために兄・石原慎太郎が脚本した

★ショウトしょうとSHORT

石原慎太郎さんの脚本なので、期待したが
ありえないお馬鹿な兄に振り回される弟の話ですね。
あまりにチープです

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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
監督
藏原惟繕

キャスト
島木譲次=石原裕次郎 早枝子=北原三枝 内山=小杉勇 警部補=植村謙二郎 柴田兄=二谷英明 柴田弟=波多野憲 竹田=草薙幸二郎 るり子=藤代鮎子 柴田の乾分A=青木富夫 栄造=河上信夫 川上一家の男A=宮崎準 島木の兄=河合健二 柴田の乾分E=深江章喜 柴田の乾分D=英原穣二 柴田の乾分B=榎木兵衛 郵便局の事務員A=三原一夫 川上一家の男B=黒田剛 郵便局の事務員B=水谷謙之 澄川透 川上一家の男C=柳瀬志郎 移民局の事務員=館敬介 柴田の乾分C=杉浦直樹 マダム・キール=原恵子 竹田の女=竹内洋子 地中海の女給=堺美紀子 飲み屋の女=三船彰子 寿司屋=清水千代子 ボーイ=川村昌之 技斗=高瀬将敏

脚本
石原慎太郎
音楽
音楽/佐藤勝
主題歌=テイチクレコード「俺は待ってるぜ」唄/石原裕次郎 作詞/石崎正美 作曲/上原賢六
その他スタッフ
撮影/高村倉太郎 照明/大西美津男 録音/橋本文雄 美術/松山崇 編集/鈴木晄 助監督/松尾昭典 製作主任/中井景 スクリプター/秋山みよ
製作国:日本

製作:日活 配給:日活

製作年:1957

公開年月日:1957/10/22

時間:モノクロ/91分/スタンダード・サイズ/10巻/2478m

ロケ地

【神奈川県】横浜市(映画館、埠頭、岸壁、運河)

★概要ネタバレ
波止場にある小さなレストラン“リーフ”のマスター石原裕次郎は
元ライト級ボクサーだったが、喧嘩で誤って人を殺してしまい、ボクサーを辞めて、
ブラジルにいる兄のもとに行こうとしていた。
橋の上で雨に濡れて立ち尽くす見知らぬ女(北原三枝)に出会う。

女はヤクザから追われていて、しばらく匿ったが、ヤクザに連れ戻される。

石原裕次郎はヤクザが持っていた兄と同じメダルが気になった。

兄に出したはずの手紙が3通ともに、宛先不明で戻ってくると、
入国管理事務所へ行き、出国記録を調べた。
ブラジル行の船の乗船記録には兄の名前はなかった。

兄と同じメダルが気になり、やくざらを調べると

兄はヤクザらに殺されていた。

まぬけな兄はブラジルでの生活のために200万円を持っていると知られて

イカサマサイコロで金を巻き上げられて、兄は殺されていたのだ。

警察に通報。ヤクザと殴り合いを行い。
兄の仇をうった。
THE END
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話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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鈴木家の嘘(2018)D~周囲は息子が生きている嘘をつく

鈴木家の嘘(2018)D

★数行で映画紹介しなければ

息子が死んだが、認めない母に、

周囲は息子が生きている嘘をつく。

★ショウトしょうとSHORT

以下の映画を連想

グッバイ、レーニン!(2004)A~東西ドイツ統合前後の混乱をえがく


133分は長い。不要シーンが多いですね。
最後の20分ほども余計。

監督は、どれだけ100分にできるかが仕事です。


完全あらすじ


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★基本情報
監督 野尻克己
脚本 野尻克己
製作 小野仁史(企画・プロデュース)
近藤貴彦
製作総指揮 深田誠剛
出演者
岸部一徳
原日出子
木竜麻生
加瀬亮
岸本加世子
大森南朋
音楽 Akeboshi
主題歌 Akeboshi「点と線」
撮影 中尾正人
編集 早野亮
制作会社 ハーベストフィルム
製作会社 松竹ブロードキャスティング
配給 松竹ブロードキャスティング
ビターズ・エンド
公開 2018年11月16日
上映時間 133分
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幻冬舎から出版 映画エッセイ
映画脚本家SAKIの物語
サスペンス、ミステリー、恋愛小説でもあり、映画エッセイでもあり・・・
sakimori200428.jpg
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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トスカーナの贋作(2010) F~間違われた男女の夫婦見せかけ

トスカーナの贋作(2010)F

イタリアの南トスカーナ地方で出会った男女が、
夫婦に間違われたことから始まるラブストーリー。

夫婦ごっこ、美術が好きな方向き?

時間の無駄をしました、ビノシュも老けましたね。

おそろしく退屈で、?です。

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ネタバレあらすじ(執筆中)
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監督 アッバス・キアロスタミ
脚本 アッバス・キアロスタミ
マスメ・ラヒジ(脚色)
製作 マラン・カルミッツ
ナタナエル・カルミッツ
シャルル・ジリベール
アンジェロ・バルバガッロ
製作総指揮 ガエタノ・ダニエレ
撮影 ルカ・ビガッツィ
編集 バフマン・キアロスタミ
製作会社 MK2
配給 日本の旗 ユーロスペース
公開 フランスの旗 2010年5月18日(CIFF)
フランスの旗 2010年5月19日
イタリアの旗 2010年5月21日
日本の旗 2011年2月19日
上映時間 106分
製作国 フランスイタリア
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天才作家の妻(2018)C~ノーベル文学賞をとったばかりに

天才作家の妻(2018)C

★数行で映画紹介しなければ

ノーベル文学賞受賞を発端に、

実際作品は夫じゃなくて妻が書いていた。

★ショウトしょうとSHORT

僕的には、ありえないストーリーで。

自分の作品がノーベル文学賞をとったばかりに

面白くないのだろうか。


完全あらすじ


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★基本情報
原題
The Wife
監督 ビョルン・ルンゲ
脚本 ジェーン・アンダーソン
製作
ロザリー・スウェドリン
ミタ・ルイーズ・フォルデイガー
クローディア・ブリュームフーバー
ジョー・バムフォード
ピアース・テンペスト
製作総指揮
ジェーン・アンダーソン
ビョルン・ルンゲ
ゲロ・バウクネット
マーク・クーパー
フローリアン・ダーゲル
トマス・エスキルソン
ガード・シェパーズ
出演者
グレン・クローズ
ジョナサン・プライス
クリスチャン・スレーター
音楽 ジョスリン・プーク
撮影 ウルフ・ブラントース
配給
アメリカ合衆国 ソニー・ピクチャーズ・クラシックス
日本 松竹
公開
アメリカ合衆国 2018年8月17日
イギリス 2018年9月28日
日本 2019年1月26日
上映時間 101分
製作国
スウェーデン
イギリス アメリカ合衆国
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話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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スマホを落としただけなのに(2018)A~スマフォなりすましの被害

スマホを落としただけなのに(2018)A

★数行で映画紹介しなければ

スマホをなくしたら、乗っ取られて。

★ショウトしょうとSHORT

刑事に、犯人が聞く

「どうやって。ここがわかった?」

「カンです」

え? 

でも

納得の新鮮すぎるネタなので、

OKです。


完全あらすじ


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★基本情報
監督 中田秀夫
脚本 大石哲也
原作 志駕晃『スマホを落としただけなのに』
製作
平野隆(企画プロデュース)
刀根鉄太
下田淳行
辻本珠子

出演者
北川景子
千葉雄大
バカリズム
要潤
高橋メアリージュン
酒井健太(アルコ&ピース)
筧美和子
原田泰造
成田凌
田中圭
音楽 大間々昴
兼松衆
主題歌 ポルカドットスティングレイ「ヒミツ」
撮影 月永雄太
編集 青野直子
制作会社 ツインズジャパン
製作会社 映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
配給 東宝
公開 2018年11月2日
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話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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