鈴木さん(2020)E〜日本が北朝鮮みたいな国だったら?
鈴木さん(2020)E〜日本が北朝鮮みたいな国だったら?
★数行で映画紹介しなければ
45歳以上の未婚者は市民権を失うという条例が制定された。
架空の国の話
★ショウトしょうとSHORT
太平洋戦争時の
お国のために、不忠者を粛清した当時にタイムスリップした世界。
本作品は 何を いいたいのだろう?
北朝鮮になった国の話?
よくあるネタですね。
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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
監督脚本 佐々木想
プロデューサー
佐々木想 松本和久 大高健志
撮影
岸健太朗
照明
鈴木宏侑
録音
小牧将人
リレコーディングミキサー
野村みき
サウンドデザイン
大保達哉
衣装
小笠原吉恵
ヘアメイク
寺沢ルミ
VFX
平澤達朗
カラリスト
星子駿光
助監督
岩谷文雄
制作担当
飯塚香織
題字
小野崎啓太
編集
佐々木想
出演
いとうあさこ
佃典彦
大方斐紗子
保永奈緒
宍戸開
2020年製作/90分/PG12/日本
配給:Incline
★概要ネタバレ
現人神である「カミサマ」を国家元首にいただく、某島国のとある町。
少子化にあえぐその町では、市民投票により、
45歳以上の未婚者は市民権を失うという条例が制定された。
市民権を剥奪された者は町を出ていくか、
軍に入隊してお国のための強制労働に就くか、
いずれかを選ばなければならない。
町で介護施設を営む未婚のよしこは、45歳を目前に控え、
排除される不安を抱えながら日々を過ごしていた。
市民権をあきらめて町を出るという選択もあるが、
施設に入居している老人たちを見捨てることはできない。
そんな中、施設にひとりの身元不明の中年男性が迷い込んでくる。
男は「鈴木」と言い、介護施設の手伝いをするようになる。
よしこは鈴木と結婚することを考える。
よしこは、仮でいいので、婚姻届に印鑑を押してくれるように頼むが、
鈴木は、はっきり返事しない。
町の人々から追放宣言をされそうになるよしこを見て
鈴木は一緒になる覚悟をする。
国を守るために、破壊工作をする工作員探しに
町は一眼となる。
太平洋戦争時の
お国のために、不忠者を粛清した当時にタイムスリップした世界。
鈴木は工作員と疑われ、警察に歯向かったよしこは連行される。
鈴木は逃れて、お年寄りに食事をふるまう。
よしこを救出するために、鈴木は化粧する。
顔は「カミサマ」そっくり。
しばらく行方不明の国家元首「カミサマ」だった。
自転車に乗り警察へ行くと、
町の人が襲ってくる。
取り囲まれると、私はこの国のカミサマだと言う。
猟銃で脚を撃たれる。
いなくなったカミサマを探しに来たものたちが現れる。
彼らは鈴木を車に乗せて、どこかへと去っていく。
よしこは釈放される。
帰宅途中で自分の自転車を見つける。
介護施設に戻り、鈴木を探すが、鈴木はいない。
婚姻届があり、「鈴木」と署名されていた。
THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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