ラスト・クリスマス(2019)C〜あなたの心臓をもらって
ラスト・クリスマス(2019)C〜あなたの心臓をもらって
★数行で映画紹介しなければ
ロンドンのクリスマスショップで働いているケイトは
不運続きだった。
ケイトは謎の青年(トム)と知り合い、惹かれるようになるが、実は?
★ショウトしょうとSHORT
最後の20分頃からびっくりする展開に。
「ぼくのハートは君の一部だから」
最初の演出がいただけません。切れがないです。
観るのをやめたくなるダラダラ。
========
★概要ネタバレは基本情報のあとに
========
★基本情報
Last Christmas
監督 ポール・フェイグ
脚本 エマ・トンプソン
ブライオニー・キミングス(英語版)
原案 エマ・トンプソン
グレッグ・ワイズ(英語版)
製作 エマ・トンプソン
エリック・バイヤーズ
デヴィッド・リヴィングストーン
ジェシー・ヘンダーソン
製作総指揮 サラ・ブラッドショウ
出演者 エミリア・クラーク
ヘンリー・ゴールディング
ミシェル・ヨー
エマ・トンプソン
音楽 セオドア・シャピロ
撮影 ジョン・シュワルツマン
編集 ブレント・ホワイト(英語版)
製作会社 フェイグコ・エンターテインメント
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 パルコ
公開 アメリカ合衆国の旗 2019年11月8日
日本の旗 2019年12月6日
製作国 アメリカ合衆国の旗
★概要ネタバレ
友達も恋人もいない、寂しい生活をしているケイト(エミリア・クラーク)。
唯一誇れるものだった歌もイマイチ本気になれず、
受けたオーディションはことごとく落ちて、さらに落ち込みます。
世はクリスマスシーズン。クリスマスショップで働くケイトは、妖精の格好をしても気分は憂鬱なままでした。
なぜ自分だけこうなんだ…。全てが嫌になり、仕事にも身が入りません。
そんなある日、ケイトは空を見上げている青年に出会います。珍しい鳥がいると青年と一緒に見上げていると、顔に鳥のフンが落ちてきました。やっぱりついてない… ケイトの気分はなかなか上がりません。
さらには、店の鍵をケイトが閉め忘れたために泥棒に入られてしまいます。店のオーナーのサンタ(ミシェル・ヨー)からは愛想を尽かされ、同居人からも見捨てられ、ケイトは挫けそうになっていました。
するとケイトはまた青年に出会います。青年はトム(ヘンリー・ゴールディング)と名乗りました。ケイトは散歩に誘われ、この日一日トムに付き合う事になります。二人はとても楽しい時間を過ごします。
不思議な雰囲気を持つトムは、何故かケイトの日々の悩みを言い当てたり、適切なアドバイスをくれたり、何よりポジティブで、優しく話しかける姿にケイトは惹かれていきます。
ケイトは次第にトムに会えるのを心待ちにするようになりました。店の外にトムを見つけたケイト、すぐに駆け寄って行きました。
同居人に追い出され、今夜は泊まる所がないとケイトが話すと、トムはホームレスのシェルターに連れていきます。そこはトムがボランティアとして働く場所でもありました。しかし不思議な事に、そこにいる人達がトムの事を知らないのです。
ケイトの気持ちはより強くなっていきますが、なかなか縮まらない距離に少し不安になります。そんなある日、トムがケイトを家に招待したのです。その事が嬉しくて、ケイトは日頃抱えている悩みをトムに話し始めました。
心臓移植を受けて今の命があるケイト。ゆえに歌手になりたい夢にはなかなか自信が持てないでいます。ケイトは全てをさらけ出し、トムと一線を越えたい気持ちでいましたが、トムはそれを拒否してしまいます。それを愛されていないと感じたケイトは、トムの前から去ってしまいました。
あれから何度かトムに会ったケイトでしたが二人がこれ以上進展することはありませんでした。
ラストクリスマスのネタバレあらすじ:転
ケイトは路上でクリスマスキャロルを歌い、お金をもらっていました。それは確かに前向きに行動したおかげでした。ケイトはトムのおかげで変われたのです。しかしケイトが変わったのは一つだけではありませんでした。
今まで自分の事ばかりを考えていたケイトが、周りの人達の事を考えるようになったのです。仲違いしていた母親のペトラ(エマ・トンプソン)に、これまでの事を謝罪、互いに意地を張っていた心が雪解けします。
こんなにも自分を変えてくれたトムにまた会いたい、そう思ったケイトは居たたまれなくなり、再びトムの家に会いに行きました。
トムの部屋までやってくると、不動産業者がいた。
ケイトはトムに会いに来たと話しますが、業者は部屋は一年以上空き家だと言います。
不審に思ったケイトが以前、トムの家に行った時に忘れていった携帯を探すと、部屋から出てきたのです。
一年前に住んでいた者の名前を調べてみると、トムは、交通事故で亡くなっていた。
ドナーになったトムの心臓は、ケイトに移植されていた。
心臓を移植し命をもらったケイトが悩み苦しんでいたのを、トムが助けにきたのでした。
トムはケイトだけに見えた幻だったのです。
ケイトはトムが気に入っていた公園にやってきます。
トムがいました。
「もらった心臓を大切にする」
トムは笑顔で去っていきました。
残された公園のベンチをふと見ると、トムの名前がありました。
「上を向いて」の言葉と共に。
ケイトはチャリティーコンサートに参加しました
。ペトラ達もやってきて会場は盛り上がっています。
ケイトは幸せそうな笑みを浮かべ、生きている事の幸せを皆に伝えました。
リクエストがあり、ケイトは「ラストクリスマス」を歌った。
THE END
=====
筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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★数行で映画紹介しなければ
ロンドンのクリスマスショップで働いているケイトは
不運続きだった。
ケイトは謎の青年(トム)と知り合い、惹かれるようになるが、実は?
★ショウトしょうとSHORT
最後の20分頃からびっくりする展開に。
「ぼくのハートは君の一部だから」
最初の演出がいただけません。切れがないです。
観るのをやめたくなるダラダラ。
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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
Last Christmas
監督 ポール・フェイグ
脚本 エマ・トンプソン
ブライオニー・キミングス(英語版)
原案 エマ・トンプソン
グレッグ・ワイズ(英語版)
製作 エマ・トンプソン
エリック・バイヤーズ
デヴィッド・リヴィングストーン
ジェシー・ヘンダーソン
製作総指揮 サラ・ブラッドショウ
出演者 エミリア・クラーク
ヘンリー・ゴールディング
ミシェル・ヨー
エマ・トンプソン
音楽 セオドア・シャピロ
撮影 ジョン・シュワルツマン
編集 ブレント・ホワイト(英語版)
製作会社 フェイグコ・エンターテインメント
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 パルコ
公開 アメリカ合衆国の旗 2019年11月8日
日本の旗 2019年12月6日
製作国 アメリカ合衆国の旗
★概要ネタバレ
友達も恋人もいない、寂しい生活をしているケイト(エミリア・クラーク)。
唯一誇れるものだった歌もイマイチ本気になれず、
受けたオーディションはことごとく落ちて、さらに落ち込みます。
世はクリスマスシーズン。クリスマスショップで働くケイトは、妖精の格好をしても気分は憂鬱なままでした。
なぜ自分だけこうなんだ…。全てが嫌になり、仕事にも身が入りません。
そんなある日、ケイトは空を見上げている青年に出会います。珍しい鳥がいると青年と一緒に見上げていると、顔に鳥のフンが落ちてきました。やっぱりついてない… ケイトの気分はなかなか上がりません。
さらには、店の鍵をケイトが閉め忘れたために泥棒に入られてしまいます。店のオーナーのサンタ(ミシェル・ヨー)からは愛想を尽かされ、同居人からも見捨てられ、ケイトは挫けそうになっていました。
するとケイトはまた青年に出会います。青年はトム(ヘンリー・ゴールディング)と名乗りました。ケイトは散歩に誘われ、この日一日トムに付き合う事になります。二人はとても楽しい時間を過ごします。
不思議な雰囲気を持つトムは、何故かケイトの日々の悩みを言い当てたり、適切なアドバイスをくれたり、何よりポジティブで、優しく話しかける姿にケイトは惹かれていきます。
ケイトは次第にトムに会えるのを心待ちにするようになりました。店の外にトムを見つけたケイト、すぐに駆け寄って行きました。
同居人に追い出され、今夜は泊まる所がないとケイトが話すと、トムはホームレスのシェルターに連れていきます。そこはトムがボランティアとして働く場所でもありました。しかし不思議な事に、そこにいる人達がトムの事を知らないのです。
ケイトの気持ちはより強くなっていきますが、なかなか縮まらない距離に少し不安になります。そんなある日、トムがケイトを家に招待したのです。その事が嬉しくて、ケイトは日頃抱えている悩みをトムに話し始めました。
心臓移植を受けて今の命があるケイト。ゆえに歌手になりたい夢にはなかなか自信が持てないでいます。ケイトは全てをさらけ出し、トムと一線を越えたい気持ちでいましたが、トムはそれを拒否してしまいます。それを愛されていないと感じたケイトは、トムの前から去ってしまいました。
あれから何度かトムに会ったケイトでしたが二人がこれ以上進展することはありませんでした。
ラストクリスマスのネタバレあらすじ:転
ケイトは路上でクリスマスキャロルを歌い、お金をもらっていました。それは確かに前向きに行動したおかげでした。ケイトはトムのおかげで変われたのです。しかしケイトが変わったのは一つだけではありませんでした。
今まで自分の事ばかりを考えていたケイトが、周りの人達の事を考えるようになったのです。仲違いしていた母親のペトラ(エマ・トンプソン)に、これまでの事を謝罪、互いに意地を張っていた心が雪解けします。
こんなにも自分を変えてくれたトムにまた会いたい、そう思ったケイトは居たたまれなくなり、再びトムの家に会いに行きました。
トムの部屋までやってくると、不動産業者がいた。
ケイトはトムに会いに来たと話しますが、業者は部屋は一年以上空き家だと言います。
不審に思ったケイトが以前、トムの家に行った時に忘れていった携帯を探すと、部屋から出てきたのです。
一年前に住んでいた者の名前を調べてみると、トムは、交通事故で亡くなっていた。
ドナーになったトムの心臓は、ケイトに移植されていた。
心臓を移植し命をもらったケイトが悩み苦しんでいたのを、トムが助けにきたのでした。
トムはケイトだけに見えた幻だったのです。
ケイトはトムが気に入っていた公園にやってきます。
トムがいました。
「もらった心臓を大切にする」
トムは笑顔で去っていきました。
残された公園のベンチをふと見ると、トムの名前がありました。
「上を向いて」の言葉と共に。
ケイトはチャリティーコンサートに参加しました
。ペトラ達もやってきて会場は盛り上がっています。
ケイトは幸せそうな笑みを浮かべ、生きている事の幸せを皆に伝えました。
リクエストがあり、ケイトは「ラストクリスマス」を歌った。
THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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