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冷たい水の中の小さな太陽(1971)D~フランソワーズ・サガンの「アンナ・カレーニナ」

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冷たい水の中の小さな太陽

冷たい水の中の小さな太陽(1971)D


★数行で映画紹介しなければ

夫を捨てて若い青年の元に駆け落ちするが。

★ショウトしょうとSHORT

サガンファンですが、僕は何も語れない作品です。

失恋前に自殺を選んだのでしょうか?


完全あらすじ



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★基本情報

原題 A small sun title in the cold water


監督 ジャック・ドレー

脚本
ジャック・ドレー
ジャン=クロード・カリエール
エンニオ・フライアーノ

原作
フランソワーズ・サガン

キャスト
クローディーヌ・オージェ
マルク・ポレル

110分

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三度重版のマイ執筆
ヴィオロンの妻 以下 Amazon

ヴィオロンの妻 

実話~妻はコンサートマスターのバイオリニスト、国立音大卒
稀に見る妻を持った夫の苦悩と死 不倫された夫はどうするか?
ヴィオロンとは仏語でバイオリン

話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける

村上サガンの著作一覧

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さよならをもう一度(1961)B~イングリッド・バーグマン、フランソワーズ・サガン「ブラームスはお好き」

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さよならをもう一度

さよならをもう一度(1961)B


★数行で映画紹介しなければ

フランソワーズ・サガン小説『ブラームスはお好き』の映画化

パリの男女の恋愛模様。

★ショウトしょうとSHORT

フランス人にはわかる恋愛模様。パリでは大当たり作品。

他の国の人には理解できないだろう。

演じたイングリッド・バーグマンも酷評している。

さよならをもう一度2
さよならをもう一度3

「ある男と同棲していて、やがて息子ほども年の違う青年を恋人にする。

これは恥知らずなことですよ。

それからずっとあなたを裏切ってきたし、

これからも裏切りつづけるにちがいない同棲中の男のもとへと帰って行く。

いったいこれはどういう映画なんです?」

ブラームスの交響曲第三番、第三楽章の甘美なメロディ
とイングリッド・バーグマンがいい。
bergman1.jpg


完全あらすじ


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★基本情報

原題 
Goodbye Again(英語題名)
Aimez-vous Brahms?(フランス題)

監督 アナトール・リトヴァク

脚本 サミュエル・テイラー

原作
フランソワーズ・サガン
『ブラームスはお好き』

出演者
イングリッド・バーグマン
イヴ・モンタン
アンソニー・パーキンス

上映時間120分
製作国 フランス アメリカ合衆国

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コメントは、こちらにメールください
77hikoboshi@gmail.com

話題の映画とか一過性の映画でなくて、
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村上サガンの著作一覧

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別離(1968)~カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・サガン「熱い恋」

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別離

別離(1968)B


★数行で映画紹介しなければ

フランソワーズ・サガンの小説『熱い恋』の映画化

サガン自身が脚色

★ショウトしょうとSHORT

題名は「別離」(1968)にしたのは失敗です。

余りに同名の映画があります。

熱い恋で良かったのに。
別離2

サガンは、自身の作品である2作目の映画「ある微笑」に幻滅したそうだ。

たしかに腑抜けた作品でした。

それで「別離」には、サガン自身が関わる。

サガンの小説の特徴は三角関係をえがくことだと思う。

この「熱い恋」は、まさにその代表作品だ。

主人公の女性は、サガンとはまったく異質な女性です。

原作「熱い恋」で気に入っている部分を紹介します。

寛大な男ポール

このポールと言う名はサガンでよく登場する中年の男で
二枚目です。
サガンの小説には美男しかでてきませんね。
サガンはファザーコンで、
サガン自身決して美女ではないので、
美男を求めるのでしょうか?

さて、そのポールが主張します。

ねえ、リュシール、あなたはわたしのところに帰ってきますよ。
別離3

わたしはあなたのためにあなたを愛しているのです。

アントワーヌはあなたといっしょにいるためにあなたを愛しているのです。

彼はあなたと幸福でいたいのです。

彼の年ではもっともなことです。

だがわたしは、自分のことを離れて

あなたが幸福であることを望んでいるのです。

わたしは待つ以外にありません。

あなたはわたしのところに帰ってきますよ。

なぜなら、わたしがそういうあなたの欠点を

皆知っているということをあなたは知っていますからね。

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男に理解できない女性の気持ち

あの人のベッドでいっしょに寝たわ。
時々あたしたちそうするのよ。
もちろんそれはあたしとあなたのあいだで起こることとはまったく
似ても似つかないものなの、そのことに関しては...。
なぜってあたしたちのは情熱で、
情熱は、ほかの何にも似ていないものですもの。
あたしの体はあなたの体とでなくては想像力も知性もないのよ。
知っているはずじゃないの。

だが彼は彼女を理解しなかった。
女性のそういった気持ちを
男性は理解しないということは何千回となく聞かされ、
何千回となく立証された常套語であった。
彼女は自分が婦人参政権論者の哲学を信奉しているみたいに感じて
イライラした。
あたし、あの人とディアンヌの関係について
何か言ったことがあって?
あたしは妬いていないもの。
そういうあたしは怪物かしら?
もしあたしが怪物なら、それを変えることができる?
全然できないわ。


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気に入った表現

手元には四万フランしかなく、
彼女は妊娠していた。
長い戦いのあとで、
彼女はとうとう人生に追いつかれて動きがとれない
ようにさせられていた。
地下鉄の乗客たちが甘受する人生
作家たちが描写する人生、
つまり責任を負わない者は罰せられる世界だった。



完全あらすじ



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★基本情報

原題 La Chamade

監督 アラン・カヴァリエ

原作 フランソワーズ・サガン

脚色
フランソワーズ・サガン
アラン・カヴァリエ

キャスト
カトリーヌ・ドヌーヴ
ミシェル・ピッコリ
ロジェ・ヴァン・オール

衣装デザイン
イヴ・サンローラン

上映時間103分
製作国フランス

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コメントは、こちらにメールください
77hikoboshi@gmail.com

話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける

村上サガンの著作一覧

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悲しみよこんにちは ~フランソワーズサガン、忘れられたおもちゃの法則

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悲しみよこんにちは (1958)A


★数行で映画紹介しなければ

舞台はフランス
裕福なプレイボーイのレイモンは、
天真爛漫な娘のセシール(ジーン・セバーグ)と同居している。

彼が亡妻の親友だったアンヌ(デボラ・カー)と
婚約したことを知ったセシールは、
いまの自由な生活が失われてしまうので、
レイモンドとアンヌの仲を引き裂こうとする。

★ショウトしょうとSHORT

フランスは階級社会で、現在でもブルジョアと言われる

裕福な上流家庭があり、

原作者フランソワーズサガンがえがく人物はブルジョア人たちです。

ジーン・セバーグの特徴である短髪セシールカットは、ここでも輝いていますね。
ジーン・セバーグ

★忘れられたおもちゃの法則

放っておいたおもちゃを他人に取られると無性に取り戻したくなる

レイモンドとアンヌの仲を引き裂こうと、この法則を利用する。


完全ネタバレ編


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★基本情報

原題 Bonjour Tristesse

監督 オットー・プレミンジャー

脚本 アーサー・ローレンツ

原作 フランソワーズ・サガン

出演
ジーン・セバーグ
デヴィッド・ニーヴン
デボラ・カー

上映時間 94分

製作国 アメリカ合衆国

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エッセイ「恋愛映画を話そうよ」


過去3年、600本からマイベストです。


カで、はじまる恋愛映画(洋画編)


俳優別映画一覧


恋愛映画1500本~アイウ順索引


村上サガンの出版物

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愛は束縛 フランソワーズ サガン

ミニ読書感想

愛は束縛 (新潮文庫)

著作 フランソワーズ サガン

訳 河野 万里子

原題『La Laisse』


サガンの後期の恋愛小説です。

読み手の自分が変ったのか、読みづらく、挫折して精読できませんでした。

前期のサガン作品より描写がくどいですね。

その描写が素晴らしいという方もいるかもしれませんが。

原題の『La Laisse』

意味は
犬の散歩のときに使う革ひも。「リード」ですね。

「柔らかくしなやかでありながら、しっかりと犬をつなぎとめておき、

もし犬が自由に走りだそうとするなら容赦なく、その動きをさえぎることのできるもの」

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女は子供もつくらず、

夫をいつまでもマイペット、

母親のように、自分の子供扱いにしたかった女性。

それに男が気づいたときに・・・
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サガン-悲しみよ こんにちは~フランソワーズ・サガンの自伝



サガン-悲しみよ こんにちは(2008)

フランソワーズ・サガンの自伝

原題:Sagan

本作はサガンファンでない方には
おススメしません。

サガンの大ファンなのですが
本作はもう観たくないです。

理由はフランス人の性格でしょうか

故人を醜く悪い面だけ描いているからです。

フランス伝記映画は他でもそうですね。

以前「エディット・ピアフ」は失望しました。


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★醜悪に描かれていて悲しい

こんなにブスだっけ

タバコすぱすぱ、そして酒

確実に老化を早めてしまう。

それでお洒落を気にするのはナンセンス。

お洒落は内臓からですよね。

麻薬にのめりこむサガン

ビリーホリーデイ、ジャニスジョップリン、チャーリーパーカー(バード)

ジミーヘンドリックス、書き出したらキリがない。

天才と言われたものは自滅していった。

サガンの小説で優れている箇所は映画にはでてこない。

18歳で有り余る富と名声を手に入れると
その後の人格形成が停止して、
金銭感覚が一生なくなってしまった。

サガンの良いところが皆無。


★サガン独特のシャイ

亭主が浮気していても静観するだけ。

恋愛はどちらかが飽きた時に終わるとさらりと言う。

彼女への賞賛や誉め方が的外れだと怒ってしまう。
誉められるのが苦手かもしれない。

サガン流の怒り方
怒るような態度もしないで
突然、その場を退出してしまう。

彼女はごちゃごちゃ言わない。
簡潔、的確表現を好む。

小説を書き、登場人物と出あって物語をわかちあい
退屈をまぎらわせ、満たされない心を忘れる。


本作から以下がわかった。

1.かなりなファザコン

2.離婚して髪を金髪に

3.豹柄がお気に入り


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★息子との冷たい関係

息子と、よほど何かがあったようで、
死ぬ直前でも会うの拒否したのは
なんだろう?
サガンって頑固なんです。

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★好きなサガン作品

「悲しみよこんにちわ」ではなくて、

その後の作品が好きですね。

中学生の時に「ある微笑」を映画で観て

サガンに興味をもった。

「ある微笑」を最初に読み出して

彼女の小説は多読しました。

ベストは「熱い恋」です。

ジョゼ(サガンの分身)を主人公とする三部作が良いですね

『一年ののち』『すばらしい雲』『失われた横顔』

★基本情報

サガン -悲しみよ こんにちは-
Sagan
監督 ディアーヌ・キュリス
脚本 ディアーヌ・キュリス
マルティーヌ・モリコーニ
クレール・ルマレシャル
出演者
シルヴィー・テステュー
音楽 アルマン・アマール
撮影 ミシェル・アブラモヴィッチ

上映時間 122分
製作国 フランス
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