ハスラーズ(2019)C〜女性のクレカ不正詐欺集団
ハスラーズ(2019)C
★数行で映画紹介しなければ
金持ちの客を泥酔させ、クレジットカードを不正に使用
美しきストリッパーたちが、ウォール街を“釣った”衝撃の実話
★ショウトしょうとSHORT
よくある実話だが、米国では珍しいのでしょうか?
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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
Hustlers
監督 ローリーン・スカファリア
脚本 ローリーン・スカファリア
原作 ジェシカ・プレスラー(英語版)
「The Hustlers at Scores」
製作 ジェシカ・エルバウム
ウィル・フェレル
エレイン・ゴールドスミス=トーマス
アダム・マッケイ
ジェニファー・ロペス
ベニー・メディナ(英語版)
製作総指揮 アレックス・ブラウン
ミーガン・エリソン
アダム・フォーゲルソン
ロバート・シモンズ
パメラ・サー
出演者 コンスタンス・ウー
ジェニファー・ロペス
カーディ・B
キキ・パーマー
撮影 トッド・バンハザル
編集 ケイラ・M・エムター
製作会社 グロリア・サンチェス・プロダクションズ(英語版)
アンナプルナ・ピクチャーズ
ヌヨリカン・プロダクションズ
配給 アメリカ合衆国の旗 STXfilms(英語版)
日本の旗 REGENTS
公開 アメリカ合衆国の旗 2019年9月13日
日本の旗 2020年2月7日
上映時間 110分[1]
製作国 アメリカ合衆国
★概要ネタバレ
2007年のアメリカ。
母に捨てられ、祖母に育てられたドロシーは、
祖母を養うために「デスティニー」名義でストリップクラブで働き始めた。
2015年。
クラブのトップダンサーとして活躍するラモーナと知り合い親しくなる。
デスティニーとラモーナは仲間のメルセデスやトレイシーたちと、クラブでの絶頂期にいた。
2008年。
ニューヨークのウォール街をリーマン・ショックが襲います。
クラブ通いする男性客が激減してしまい、デスティニーたちにもしわ寄せがくる。
ストリップクラブをやめる。
2011年。
デスティニーは結婚して女子ができるがケンカ別れし、シングルマザーとなる。
ストリップクラブに戻る。
以前よりもはるかに低い待遇にショックを受けるデスティニーはラモーナと再会。
ラモーナは、ある計画を話した。
ウォール街の金融マンを捕まえてクラブに誘い、ドラッグを混ぜた酒で泥酔させ、
意識があやふやな状態でクレジットカードを使わせ、儲けをクラブ側と分ける。
デスティニーは、収監中の恋人の弁護士費用を稼がなければならないメルセデス、
親にクラブ勤務がバレて勘当されたアナベルらと共に、ラモーナの計画に乗る。
ラモーナの計画は見事に的中し、デスティニーたちは再び大金を稼ぐ。
高級ブランド品をプレゼントしあったり、毎日パーティーを開くといった豪遊を楽しむ。
クラブ側が類似の計画を始めたので、ラモーナたちはビジネスの場をホテルに変え、
メンバーを補充した。
2013年。
ビジネスを続けていたデスティニーに、かつての客だったダグという男から連絡があります。
ダグは、災害で家が倒壊した上に妻と子供に逃げられ、仕事も失ったことで、
デスティニーたちに使った大金を返してほしいと頼みます。
思わず同情するデスティニーでしたが、そのやり取りを横で聞いていたラモーナが携帯を取り上げ、
一方的に切ってしまう。
会話の内容を録音していたダグが警察に通報したのに加えて、
ドラッグで警察に捕まったドーンがビジネスの全容を自白したことで、
デスティニーたちはマークされる。
被害に遭った男たちも次々と話し始めた。
警察はついにデスティニーたちを逮捕する。
ラモーナは弁護士を通じて裁判に持ち込もうとした。
デスティニーは娘リリーのために司法取引をしてしまい。保護観察になる。
ラモーナは、最初こそデスティニーに憤るも、最後には泣きながら抱き合い、別れるのでした。
自供を拒否したラモーナは、5年間の保護観察処分となる。
2015年。
ラモーナは取材記者に言う。
「この国はストリップクラブみたいなものよ。金持ちが札束をバラまき、人々がそれに群がって踊り狂うのよ」
THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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