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歩け走るな!(1966)D~ケーリー・グラントの最後の出演作

歩け走るな!(1966)D

★数行で映画紹介しなければ

東京舞台のケーリー・グラントのラブコメ

★ショウトしょうとSHORT

シャレードの口笛など、アドリブ満載。

映画の最後は出演卒業の哀愁が。

★仕入れた情報

ケーリー・グラントの最後の出演作

出ているだけ見せます。

1943年のロマンティック・コメディ映画『The More the Merrier 』(日本未公開)を、

1964年東京オリンピック開催中の東京に舞台を変えてリメイクした作品。

東京での撮影は東京オリンピックの翌年(1965年)10月に行なわれた


★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
原題
Walk, Don't Run
監督 チャールズ・ウォルタース
脚本 ソル・サクス(英語版)
ガーソン・ケニン
原案 ロバート・ラッセル(英語版)
フランク・ロス(英語版)
製作 ソル・C・シーゲル
出演者 ケーリー・グラント
サマンサ・エッガー
ジム・ハットン(英語版)
音楽 クインシー・ジョーンズ
撮影 ハリー・ストラドリング
編集 ウォルター・トンプソン(英語版)
ジェームズ・D・ウェルズ
製作会社 グランリー・カンパニー(ソル・C・シーゲル・プロダクションズ)
配給 コロンビア映画
公開 アメリカ合衆国の旗 1966年6月29日
日本の旗 1967年2月14日
上映時間 114分
製作国 アメリカ合衆国の旗

★概要ネタバレ

グラントも61歳

予定はやく来日

オリンピックで宿がとれない。

英国大使館に相談に行くと、

掲示板「同居人募集」を発見。

部屋に出向くと女性だった。

女性に限ると書き忘れたから断るが、

映画ですから、グラントの押しで同居人になってしまう。

グラントが知り合った米国のオリンピック出場選手も

グラントが勝手に同居人にしてしまう。

グラントは二人が恋していることに気がつく。

グラントはキューピット役に徹してハッピーエンド。


THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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東京ジョー(1949)C~ハンフリーボガートが日本で活躍

東京ジョー

東京ジョー(1949)C

★数行で映画紹介しなければ

米国人ジョーは戦争が終わりに銀座の店に戻ってきた。

★ショウトしょうとSHORT

カサブランカを去って、リックは、東京に来ていた!!?

ボギーが日本語を話します。 柔道もします。

びっくりしました。

ストーリーは「カサブランカ」を引きずっています。


完全あらすじ



========

★基本情報 Tokyo Joe
Directed by Stuart Heisler
Produced by Robert Lord
Written by Walter Doniger
(adaptation)
Screenplay by Cyril Hume
Bertram Millhauser
Based on Steve Fisher
(from a story by)
Starring Humphrey Bogart
Music by George Antheil
Cinematography Charles Lawton Jr.
Edited by Viola Lawrence
Color process Black and white
Production
company
Santana Pictures Corporation
Distributed by Columbia Pictures
Release date
November 1949
Running time 89 minutes
Country United States


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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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ロスト・イン・トランスレーション~どれほど間違って日本が描かれているか



ロスト・イン・トランスレーション(2003)

どれほど間違って日本が描かれているか

題名を直訳すると
「翻訳の喪失」

舞台は日本です。

以下の興味で観ました。

1.アカデミー作品賞ノミネートだから

2.また、ありえない日本を映画にしていないか

アカデミー脚本賞最優秀賞作品。

監督及び脚本はソフィア・コッポラ

出演:
ビル・マーレイ
スカーレット・ヨハンソン
ナンシー・シュタイナー(声だけ)

ソフィア・コッポラは
フランシス・コッポラ(ゴッドファーザー)の娘ですね。
「ゴッドファーザー3」で出演して一部で不評を買いました。
親の七光りはハリウッドでは冷たいですね。
それで役者から制作側に回ったのでしょうか?

さて本作の話しは
サントリーのCM撮影のため
来日したハリウッドのベテラン俳優と
カメラマンの夫に付き添って来日した若妻、
2人のアメリカ人が異国で体験する淡い恋心を描く。

スカーレット・ヨハンソンは
本作で英国のア賞主演女優賞
ジャンプ台になった作品

★ありえない日本は少なかった

日本が舞台ということで
またありえない日本が
描かれているか確認したが
監督が日本滞在の経験があるので
ハリウッド映画では
よくある
ありえない日本は少なかった。


★ソフィアの描いた日本

富士山はいつも曇り

まったく魅力のない京都 

漫画を読む若者

サーファーが
日本にいるのが驚き

しゃぶしゃぶの食べ方が
わかんないと激怒
全部ゆで過ぎてしまう。


★日本人はどうしてLとRの発音ができないんだろう

1)コールガールがやってくる。

「カズオさんの紹介で来ました」

彼女はストッキングの足を見せて

「プリーズ リップ !」 

lip  くちびるで触れる  
rip  引き裂く 

どっち?? 
と迷う。

2)ロジャー・ムーア

CM撮影中 

和製イングリッシュの言葉を
連発する日本人カメラマン。

「ディーンマーチンのようなポーズして」

お!! ビル・マーレイは
ディーンマーチンの真似がうまい

「次は ロジャー・ムーア 」

「誰?? そんなの知らないよ」 

「そうか ラ~ジャ・ムーアね」

日本人の発音を
馬鹿にしている。

3)和製イングリッシュで 
皆さんも知っているだろうの話

アメリカにマクドナルドは
いっぱいあるが
いくら米国人に「マクドナルド」
と言っても
そんなの知らないと言われる。

アメリカでは
<マック ダァーナル>
と発音します。


★元ネタになったのは
サントリー洋酒CM撮影
のために日本に来たショーン・コネリーと、
父親の仕事に一緒について来ていた
ソフィア・コッポラとショーンとの
東京での逢瀬を元にしたものだという。

★音楽
「はっぴいえんど」の「風を感じて」が流れて
ノスタルジックな余韻を残した。


★なぜ作品賞ノミネート
そして最優秀脚本賞??

幸福なのに退屈 
ほんとうに退屈そうな 
アンニョイ映画 
日本という不思議さが 
ウケタのだろう?


★字幕の翻訳ミスが多い
3つ発見


★基本情報
監督 ソフィア・コッポラ
製作総指揮 フランシス・コッポラ 、フレッド・ルース
音楽 ブライアン・レイツェル 、ケヴィン・シールズ
脚本 ソフィア・コッポラ
出演
ビル・マーレイ(ボブ・ハリス)
スカーレット・ヨハンソン(シャーロット)
ジョヴァンニ・リビシ(ジョン)
アンナ・ファリス(ケリー)
マシュー南(マシュー南)
田所豊(CMディレクター)
林文浩(チャーリー)
竹下明子(通訳)
HIROMIX(-)
藤原ヒロシ(-)
桃生亜希子(-)
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