ワイルドライフ(2018)A〜リアルな旦那と妻のすれ違い
ワイルドライフ(2018)A
★数行で映画紹介しなければ
舞台は1960年代、3人の家族はモンタナ州に越し、幸せに暮らしていた。
順風満帆だった家族の関係が崩壊していく。
★ショウトしょうとSHORT
俳優ポール・ダノの初監督作品
両親が離婚していくさまを悲しい視線で見る息子。
素晴らしい映画です
原題は直訳すると野生生物。
父母が「人間以下」という意味か
自然な酷い人生という意味か、題名をつけた方に質問したい。
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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
Wildlife
監督 ポール・ダノ
脚本 ポール・ダノ
ゾーイ・カザン
原作 リチャード・フォード
『Wildlife』
製作 オーレン・ムーヴァーマン
ジェイク・ギレンホール
リヴァ・マーカー
アン・ルアク
アレックス・サックス
アンドリュー・ダンカン
出演者 キャリー・マリガン
ジェイク・ギレンホール
エド・オクセンボールド(英語版)
ビル・キャンプ
音楽 デヴィッド・ラング(英語版)
撮影 ディエゴ・ガルシア
編集 マシュー・ハナム
ロウ・フォード
製作会社 ジューン・ピクチャーズ(英語版)
ナイン・ストーリーズ・プロダクションズ(英語版)
配給 アメリカ合衆国の旗 IFCフィルムズ(英語版)
日本の旗 キノフィルムズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2018年1月20日(サンダンス映画祭)
アメリカ合衆国の旗 2018年10月19日
日本の旗 2019年7月5日
上映時間 104分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
★概要ネタバレ
1960年代のモンタナ州。
少年ジョーは父ジェリー、母ジャネットと3人で生活を送っている。
父は仕事不適格者で。 長続きしないで。 何度も引っ越ししている。
また、父はら解雇されてしまう。
酒をのみながら不遇を嘆く父を何とも言えない気持ちで見守る息子ジョー。
妻ジャネットは専業主婦だが仕事に戻ることを決め、
水泳のインストラクターの仕事にありつく。
ジョーも写真館でアルバイトをする。
父は何を思ったか、近くの山で起こっている火災を鎮静させる職に就く。
職は危険で低賃金で、家族に仕送りもない。
ジャネットが止めるのも聞かず父は家を出た。
夫として完全に失格行為。
母である妻ジェリーは色気で援交できる男探しに。
息子は何も反論できない。 悲しい目で母の行動を見つめる。
援交男のミラー氏の自宅に息子も呼ばれてで一緒にディナーをする。
ワインを飲み酔っ払って父以外の男性とダンスをする母、
自分を無理やり誘ってダンスする母、今までに見たことのない母の姿に戸惑うジョー。
帰る際、ミラー氏はジョーの目の前でジャネットにキスをした。
ジャネットは冷静戻り屋敷を飛び出します。
ジョーと一緒に車に乗り込むが、
借りたコートを返すからと言いジャネットは再びミラー氏の元に戻りました。
なかなか車へ戻ってこない母を心配しジョーが窓からこっそりのぞくと、
情熱的にキスを交わすジャネットの姿があった。
ディナーの後、今度はジョーとジャネットの家に泊まりに来ていたミラー氏。
知ってしまったジョーは複雑な思いになる。
半年以上経過しただろうか?
ジェリーが家に戻ってきた。
ジャネットは夫に「私はこの家を出て行く」と宣言。
ジャネットはミラー氏と関係を持ったことを打ち明け、怒り狂ったジェリーは家を飛び出した。
ジェリーは、ミラー氏の自宅に向かい玄関に火を放った。
呆然とするジョーの前に屋敷から飛び出してきたミラー氏は、他の女性と一緒だった。
ミラー氏と話し合いで放火事件は示談になった。
月日は経ち、ジョーは父ジェリーと二人で住んでいた。
ジャネットはオレゴン州に移り、今日は二人の元に会いにくる日だった。
久しぶりに家族三人で食事をした後、ジョーは両親をある場所へ連れて行った。
ずっとバイトをしている写真館。
ジョーは両親を座らせ、自分は真ん中に座ります。
シャッターを切り、家族の写真を撮影した。
THE END
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話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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