冷たい熱帯魚(2011)B~愛犬家連続殺人事件がベース
冷たい熱帯魚(2011)B
★数行で映画紹介しなければ
1993年に起こった埼玉愛犬家連続殺人事件をベースとした物語である。
★ショウトしょうとSHORT
60年代の犯罪作品ものに似ている。
最近の映画はこの程度でスゴイと思わせる。
監督得意の女性の薄ら笑い。
★概要ネタバレは基本情報のあとに
========
★基本情報
監督 園子温
脚本 園子温
高橋ヨシキ
製作
杉原晃史
プロデューサー
千葉善紀
木村俊樹
出演者
吹越満
でんでん
黒沢あすか
神楽坂恵
梶原ひかり
音楽 原田智英
撮影 木村信也
編集 伊藤潤一
製作会社 日活
配給 日活
公開 イタリアの旗 2010年9月7日(VIFF)
日本の旗 2011年1月29日
上映時間 146分
★概要ネタバレ
①小さな熱帯魚店を経営する信行は、死別した前妻の娘・美津子
と後妻・妙子の不仲に困惑しつつ対処できずにいる気弱な男性。
美津子の万引きをとりなしたのは同業者の村田。
村田は信行と対照的な陽気な男で、美津子を預かると言い出した。
②店の寮に美津子を引き取った村田は、信行の妻の妙子を手込めにする。
信行の目の前でビジネスパートナーの吉田を殺害、信行に死体の後始末を手伝わせた。
③理不尽な所業に耐えかねていた信行は妻妙子が手込めにされたことを知る。
逆上した信行は村田を殺してしまう。
信行は自宅に戻り、妻・妙子と娘・美津子を車に乗せて山のふもとまで移動する。
川尻警部補に電話した信行は「カタをつけてくる」と告げた。
川尻警部補は信行の携帯のGPSで場所を確認し出動。
妻と娘を車中に残したまま、信行は解体している廃墟に入った。
愛子が作業の手を止め「半分終わった」と嬉しそうに報告。
信行は愛子を刺して死亡させる。
廃墟の外に、川尻警部補らが駆け付けた。
廃墟の外にある椅子に血まみれで座っていた信行は、
川尻警部補らに「中です」と告げた。
川尻らは風呂場に行って凄惨な現場を見て、思わず声をあげた。
妻・妙子は夫の信行が自分たちを守るために
奮闘していたのだと気付き涙を流しながら車から出て信行に抱きついた。
抱きつく妙子を、手に持った包丁で信行は刺した。
(信行は、自分を裏切って村田に抱かれた妙子に復讐した)
くずおれた妙子を見て、娘の美津子もあっけにとられ、車から出ました。
美津子の方を向いた信行は
「お前はひとりで生きていけるか? 生きていきたいんだよな」と言います。
信行は美津子の腕を刺した。
美津子が痛がるのを見て「人生ってのはな、痛いんだよ」と言います。
信行はその後、包丁で自分の首を掻き切って死んだ。
娘の美津子は高らかに笑います。
「やっと死にやがったな、クソジジイ。起きてみろよ、クソジジイ」と言いながら、
何度も信行の遺体を蹴りつけた。
THE END
=====
筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
=====
★数行で映画紹介しなければ
1993年に起こった埼玉愛犬家連続殺人事件をベースとした物語である。
★ショウトしょうとSHORT
60年代の犯罪作品ものに似ている。
最近の映画はこの程度でスゴイと思わせる。
監督得意の女性の薄ら笑い。
★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
監督 園子温
脚本 園子温
高橋ヨシキ
製作
杉原晃史
プロデューサー
千葉善紀
木村俊樹
出演者
吹越満
でんでん
黒沢あすか
神楽坂恵
梶原ひかり
音楽 原田智英
撮影 木村信也
編集 伊藤潤一
製作会社 日活
配給 日活
公開 イタリアの旗 2010年9月7日(VIFF)
日本の旗 2011年1月29日
上映時間 146分
★概要ネタバレ
①小さな熱帯魚店を経営する信行は、死別した前妻の娘・美津子
と後妻・妙子の不仲に困惑しつつ対処できずにいる気弱な男性。
美津子の万引きをとりなしたのは同業者の村田。
村田は信行と対照的な陽気な男で、美津子を預かると言い出した。
②店の寮に美津子を引き取った村田は、信行の妻の妙子を手込めにする。
信行の目の前でビジネスパートナーの吉田を殺害、信行に死体の後始末を手伝わせた。
③理不尽な所業に耐えかねていた信行は妻妙子が手込めにされたことを知る。
逆上した信行は村田を殺してしまう。
信行は自宅に戻り、妻・妙子と娘・美津子を車に乗せて山のふもとまで移動する。
川尻警部補に電話した信行は「カタをつけてくる」と告げた。
川尻警部補は信行の携帯のGPSで場所を確認し出動。
妻と娘を車中に残したまま、信行は解体している廃墟に入った。
愛子が作業の手を止め「半分終わった」と嬉しそうに報告。
信行は愛子を刺して死亡させる。
廃墟の外に、川尻警部補らが駆け付けた。
廃墟の外にある椅子に血まみれで座っていた信行は、
川尻警部補らに「中です」と告げた。
川尻らは風呂場に行って凄惨な現場を見て、思わず声をあげた。
妻・妙子は夫の信行が自分たちを守るために
奮闘していたのだと気付き涙を流しながら車から出て信行に抱きついた。
抱きつく妙子を、手に持った包丁で信行は刺した。
(信行は、自分を裏切って村田に抱かれた妙子に復讐した)
くずおれた妙子を見て、娘の美津子もあっけにとられ、車から出ました。
美津子の方を向いた信行は
「お前はひとりで生きていけるか? 生きていきたいんだよな」と言います。
信行は美津子の腕を刺した。
美津子が痛がるのを見て「人生ってのはな、痛いんだよ」と言います。
信行はその後、包丁で自分の首を掻き切って死んだ。
娘の美津子は高らかに笑います。
「やっと死にやがったな、クソジジイ。起きてみろよ、クソジジイ」と言いながら、
何度も信行の遺体を蹴りつけた。
THE END
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筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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