狼たちの午後(1975)D〜立てこもり事件
狼たちの午後(1975)D〜立てこもり事件
★数行で映画紹介しなければ
1972年8月22日に
ニューヨークのブルックリン区で発生した銀行強盗事件を題材にしている。
★ショウトしょうとSHORT
アル・パチーノの苦手で、冷静に分析すると
吹き替え俳優のせいかもしれません。
あとアルの目つきが苦手で
ファンが多いのにごめんなさい。
========
★概要ネタバレは基本情報のあとに
========
★基本情報
Dog Day Afternoon
監督 シドニー・ルメット
脚本 フランク・ピアソン
製作 マーティン・ブレグマン
マーティン・エルファンド
出演者 アル・パチーノ
ジョン・カザール
チャールズ・ダーニング
クリス・サランドン
撮影 ヴィクター・J・ケンパー
編集 デデ・アレン
配給 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 1975年9月21日
日本の旗 1976年3月6日
上映時間 125分
製作国 アメリカ合衆国の旗
★概要ネタバレ
ある真夏日、ファースト・ブルックリン貯蓄銀行の前に1台の車が止まっています。
中から出てきたのはソニー、サル、スティーヴの3人。
銀行強盗をやるつもりだが、強盗の経験がのないので、ずさんな計画なしの強盗。
銀行に入ってサルが銃を取り出すと、スティーヴが怖気づいて逃走。
支店長を脅して金庫室に入りますが、預金の大部分はすでに運び出されており、
わずか1100ドルしか残っていません。
ソニーは代わりにトラベラーズチェックを持ち帰ろうとした。
トラベラーズチェックの記録を店内のゴミ箱で燃やしたせいで
向かいのビルの人間に不審がられた。
ソニーのもとに電話がかかります。
警察でした。もう銀行の周りをすっかり固められています。
こうなるともう立てこもりしか道はありません。
銀行員たちが人質になります。FBIもやってきて交渉を始めますが、自棄になったソニーたちは言う事を聞きません。人質のひとりだった警備員が喘息の発作を起こし、仕方なくソニーは彼を解放。
やがて、人質を盾に外の様子を見に来たソニーは刑事と話を始め、警察を挑発。それを聞いていた周りの群衆はソニーの言うことに賛同し、歓声をあげます。
簡単には逃げ出せないと知ったソニーは、
ヘリコプターを銀行の屋上へ着陸させろと要求。
着陸が無理だと警察に言われた。
代わりに車を銀行前に乗り付けろと命令します。
車で空港へゆき、外国に逃亡するつもりだ。
ソニーは妻を銀行前に連れてきて話をさせろと要求。
驚いたことにレオンという妻は男でした。
その”妻”によると、ソニーが銀行強盗をやろうとしたのも、
妻の女性への性転換手術の費用を捻出するためだった。
ソニーとの関係を絶とうと自殺未遂までしていたレオンは、
ソニーに会うのを拒否。
警察はソニーの母親を現場に連れてきたが、投降しない。
要求通りに警察が車を手配、ソニーとサルは人質を連れて乗り込みます。
スキに乗じてFBI捜査官がサルを射殺。ソニーは逮捕された。
THE END
=====
筆者の公式サイト
話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
=====
スポンサーサイト