ラスト・タイクーン~ロバート・デ・ニーロ、天才プロデューサーと脚本家組合

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ラスト・タイクーン(1976)C


★数行で映画紹介しなければ

実在した天才と言われたハリウッド映画製作者

実在した天才と言われたハリウッド映画製作者

失恋して脚本家組合のリーダーを殴ってしまう。

★ショウトしょうとSHORT

共産主義者エリア・カザン監督の作品


アル中で突然死したフィッジェラルドが途中まで書いていた脚本。


監督がこの未完成品をとりあげたのは、脚本家をゴミ扱いしていて、

組合を作るのに反対していたハリウッドへの腹いせだろうか?

主人公の恋愛プロセスは拍手したいほど上手な演出ですね。

監督は赤狩りにあい、自らは助かるために、偽りの密告をして、「ハリウッドの裏切者」と言われている。


そのために自殺したダシールハメットやチャップリンなど、多くの映画関係者が被害にあった。


5セントをみせるシーンは、実際にフィッツジェラルドが経験したことだろう。


完全ネタバレ編


★仕入れた情報

天才ハリウッド映画製作者のモデルは、アーヴィング・タルバーグ(サルバーグ)。

「映画の天才」として、また「ハリウッドの貴公子」と言われた。

24歳でMGMの副社長になり、作り上げた本数は世界一多い。

ゴダールさえ天才と呼ぶ。

彼の作品で僕的に注目するのは「グランド・ホテル」「戦艦バウンティ号の叛乱」「オペラは踊る」

「ブロードウェイ・メロディー」「椿姫」「忘れじの面影」

映画製作に没頭して、誰よりも早くスタジオに来て、誰よりも遅く帰ったそうである。
34歳の時過労が元で倒れる。
9ヶ月の療養の後復帰するが、その2年後また倒れて37歳の若さでこの世を去った。

この映画では、主人公は、妻に先立たれたという設定であるが、実際はサルバーグのほうが、
妻ノーマ・シアラーに看取られて亡くなっている。
彼が亡くなった後、アカデミー賞では彼の功績をたたえてアーヴィング・サルバーグ賞というものを設けている。

========

★基本情報

原題 The Last Tycoon (最後の大君)

監督エリア・カザン

脚本ハロルド・ピンター

原作F・スコット・フィッツジェラルド

出演者
ロバート・デ・ニーロ
ジャック・ニコルソン
トニー・カーティス
ロバート・ミッチャム
ジャンヌ・モロー

上映時間 123分

製作国 アメリカ合衆国

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