エンド・オブ・ステイツ(2019)E〜マンネリのアクション
エンド・オブ・ステイツ(2019)E〜マンネリのアクション
★数行で映画紹介しなければ
「エンドオブホワイトハウス」「エンドオブキングダム」と続く作品です。
過去に何度も世界の危機を救い英雄視されていた主人公マイクが
今度は大統領暗殺の容疑者として追われる事になり、容疑を晴らすべく奔走する
★ショウトしょうとSHORT
主人公にぬれぎぬをきせる。
黒幕は大物
捕らえられたら主人公は殺せるのに、殺さない敵
ワンパターンのアクションストーリー
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★概要ネタバレは基本情報のあとに
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★基本情報
Angel Has Fallen
監督 リック・ローマン・ウォー
脚本 ロバート・マーク・ケイメン
マット・クック
リック・ローマン・ウォー
原案 クレイトン・ローゼンバーガー
カトリン・ベネディクト
原作 キャラクター創造
クレイトン・ローゼンバーガー
カトリン・ベネディクト
製作 ジェラルド・バトラー
アラン・シーゲル
マット・オトゥール
ジョン・トンプソン
レス・ウェルドン
ヤリフ・ラーナー
製作総指揮 アヴィ・ラーナー
トレヴァー・ショート
ハイディ・ジョー・マーケル
デヴィッド・ベルナルディ
ジェフリー・グリーンスタイン
ジョナサン・ヤンガー
クリスタ・キャンベル
ラティ・グロブマン
マーク・ギル
出演者 ジェラルド・バトラー
モーガン・フリーマン
ジェイダ・ピンケット=スミス
ランス・レディック
ティム・ブレイク・ネルソン
パイパー・ペラーボ
ニック・ノルティ
ダニー・ヒューストン
音楽 デヴィッド・バックリー(英語版)
撮影 ジュールズ・オロフリン
編集 ガブリエル・フレミング
製作会社 ミレニアム・メディア
G-BASE
配給 アメリカ合衆国の旗 ライオンズゲート・フィルムズ
日本の旗 クロックワークス
公開 アメリカ合衆国の旗 2019年8月23日
日本の旗 2019年11月15日
上映時間 121分
製作国 アメリカ合衆国
★概要ネタバレ
シークレットサービスのマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は、
世界を救った英雄として称えられていました。
中でも副大統領から大統領になったトランブル(モーガン・フリーマン)からの信頼は
とても厚いものでした。
長年の蓄積疲労もありマイクは引退を考えていたのです。
トランブル大統領の休暇に同行したマイクは、
大統領からシークレットサービス長官に任命されます。
マイクは引退を考えているという気持ちを伝えた時、
未確認のドローンがトランブルを襲撃します。
襲撃の激しさに意識を失っていたマイク。
トランブル大統領はいまだ意識を失ったままです。
マイクが目を覚ますとマイクが一連の事件の容疑者にされていました。
犯行に使われたとされる車からマイクのDNAが検出されたためでした。
マイクは逮捕され尋問を受けます。
いくらマイクが無実を訴えようが聞く耳を持ってくれません。
勾留施設に護送されるマイクを覆面集団が襲撃します。
警護官達は皆やられてしまい、マイクは拘束され捕まってしまいます。
必死で抵抗するマイク。
倒した相手はマイクの古い友人のウェイドが経営する軍事会社の社員だった。
逃亡に成功したマイクは国家とウェイド両方に追われる。
疎遠になっていた元軍人の父親クレイを頼る。
政府は事件の首謀者はマイクで、黒幕はロシア政府だと発表。
マイクを捕まえられずに焦っていたウェイドは安堵し、
マイクの居所として当たりをつけ、
クレイの住む山小屋に部隊を送り込んだ。
クレイが有事の際にと仕掛けていた爆弾で部隊を殲滅していきます。
マイクは電話でウェイドから何故自分を陥れたのか問いただします。
ウェイドの経営する軍事会社が経営難となった。
大統領公約による軍事縮小のせいでした。
トランブル大統領を疎ましく感じていたウェイドは
側近にいるマイクを利用しようと考えた。
黒幕として副大統領が絡んでいた。
穏健派のトランブル大統領を、軍事推進派の副大統領が疎ましく思っていて、
利害の一致したウェイドと結託。
マイクはクレイと別れ、
意識を取り戻したトランブル大統領の元に向かいます。
マイクはウェイドが病院ごと爆破し大統領を始末しようとしていると気付き、
トランブル大統領を避難させようとします。
ウェイドもそれに気付き、病院を爆破しますが
間一髪の所でマイクが大統領を救いだし、
難を逃れました。
大統領を狙うウェイドと追うマイク、攻防は熾烈を極めます。
ヘリで逃走しようとしていたウェイドをマイクがヘリを破壊して阻止、
マイクとウェイドの一騎討ちが始まりました。
激戦の末、マイクはナイフでウェイドの急所を刺し、
激戦にピリオドを打った。
マイクの無罪は証明され職務に復帰、
副大統領は今回の事件の関与がバレて黒幕として逮捕、
トランブル大統領も怪我が癒え復帰へと向かいます。
マイクは今回の事件の責任を感じ、辞表を提出しますが、
トランブル大統領はマイクがいないと生きてはいなかったと感謝し、
マイクを長官に任命するのでした。
マイクは悩みながらも受け入れた。
THE END
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話題の映画とか一過性の映画でなくて、
100年経過しても名作と言われる映画を追いかける
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